吸血鬼に滅ぼされゆく人類
「最後の真祖」吸血鬼ドラルクはその戦線を覆す一手か、破滅への使者か。
欺瞞と策謀 疑いと願い
全てを置き去りにするように、戦況は激化していく
戦禍の地、新横浜で退治人は迷い、打ちのめされ、 ――そして、戦う。
その手を取れ 滅亡に抗うために
吸血鬼すぐ死ぬ
概要
『吸血鬼すぐ死ぬ』は、2015年週刊少年チャンピオン30号から連載中のギャグ漫画である。既刊16巻。
作者は盆ノ木至(ぼんのき いたる)。
ドアに挟まれただけで死ねるクソザコ吸血鬼ドラルクと、苦労人な吸血鬼退治人ロナルドの日常を描く。
個性豊かすぎる登場人物たちの、テンション高めのノリのいいギャグが持ち味。
今最も期待されているギャグ漫画のひとつである(※個人の感想です。)
同居BL的な要素からか、意外にも女性支持を集めている。
登場人物
メイン
- ロナルド(CV:古川慎)
苦労人体質な吸血鬼退治人。
副業で自伝小説『ロナルドウォー戦記』を執筆しており、容貌もよいためか奥様方にも人気。
地道な社会貢献や副業で地位を築いてきたが、ドラルク城崩壊の一因を担ってしまい、なし崩し的にドラルクを事務所兼自宅に住まわせてコンビを組む羽目に。
自意識過剰気味で、退治人が人気商売な一面もあって人目や風評を気にして割りを食うことも多い。
なおかつ褒められ慣れしてなくて、おだてられるとすぐに調子に乗る。 - ドラルク(CV:福山潤)
みみずレベルのクソザコ吸血鬼。ΘゝΘv
「真祖にして無敵」として恐れられていたが、実は観光バスのガイドさんが適当に言ったのが広まったもの。
本当のドラルクはちょっとした刺激でスぺランカー並みに即死して灰になる雑魚。
死んでもすぐ復活するのでみんなに遠慮なく殺されている。
ロナルドとクソガキさんのせいでドラルク城が陥落して以降は、ロナルドの相棒(?)兼主夫に。
ゲームオタクで、家事万能。また女性には非常に紳士的。 - ジョン
ドラルクの使い魔的な存在のアルマジロ。鳴き声は「ヌー」。
クソザコな主人でもひたむきに仕える天使。アルマジロとは思えないほど有能で多才。
腹毛はもふもふ。今作のメインヒロインである。
ちなみに【日刊月チャン】にてスピンオフ作品である『ほぼ日刊アルマジロのジョン』では主人公であり、ジョンの日常などをつらつらと描いているほのぼのとした姿を拝める。また週刊少年チャンピオン50周年記念のクラウトファンティングにて大きなジョンのぬいぐるみ制作の企画が出され、これも目標金額まで達成し、2019年7月15日秋葉原で行われたイベントにて展示された。
吸血鬼対策課
吸血鬼関連の事件の捜査を担う警察の組織。通称「吸対課」。
女性職員の制服がエロい。
- ヒナイチ
吸対課期待の新人だったが、ドラルクに出合い頭に紳士的対応をされ、不覚にもときめいたのが運の尽き。
ポンコツかわいいくっ殺系女子の一途をたどることに。貧乳。っていうか子供体型。胸は豊胸マシンに手を伸ばす位とっても気にしている。
Y談おじさんの催眠術の影響で驚いたりする時に「ちん」と口走ってしまう。
好きなものは甘いお菓子で、幼少期のトラウマでペンギンが苦手。同じく吸対には兄であるカズサがいる。 - 半田 桃(トウ)
母が吸血鬼のダンピールでヒナイチの部下。
ロナルドの同級生だが、学生時代は将来の同業になると思ってロナルドに嫌がらせをし、現在は母がロナルドの大ファンになったことでロナルドに嫌がらせをするという迷惑人間。
上司であるヒナイチのこともコケにしたりするあたり、相手は誰でもいいのかもしれない。 - サギョウ
新米吸対隊員、「髪の毛がセロリ色」という理由で半田に気に入られ彼の悪だくみにしばしば振り回されるかわいそうな後輩。 - ゴビー(吸血ゴボウ)
ロナルドの事務所で大量発生した吸血野菜の生き残り。
復讐の機会をうかがっていたがサギョウに懐きそのまま吸対入り。 - ヒヨシ
吸対課の隊長で元退治人、ロナルド・ヒマリの兄だが隊員はこのことを知らない。
童顔で背が低いことがコンプレックスでつけヒゲをしている。なお女装しても意外とそれっぽく見える。
女癖が悪く退治人を辞めた原因にもなっているがロナルド(とジョン)の中では色々と美化されている。 - ケイ・カンタロウ
辻斬りナギリに襲撃を受けて重症を負ったが、復帰してから彼を追う事に情熱を燃やす暑苦しい青年。
襲撃を受けた時のショックかどうかは不明だが、ナギリの顔を覚えていないらしく、ナギリと接触しても気づいていないばかりか、「辻田さん」と呼び親しんでいる。
ただの暑苦しいだけかと思えば、かつての襲撃の所為か防刃チョッキに身を包んだり、特大のパイルハンガーを扱うなど、武力面ではなかなか強化している。だけど天然。 - カズサ
神奈川県警吸血鬼対策部本部長という肩書を持つ偉い人で、ヒナイチの兄。
妹をおちょくる癖があるのか、嘘だとわかっていて虚偽報告を真に受けたフリをしたりする。
とある凶悪な吸血鬼を追っているようで、その為のパイプラインを求めている。
吸血鬼
- ゼンラニウム
股間に生やしたゼラニウムを縦横無尽に操る変態高等吸血鬼。
裸マントに股間のみをゼラニウムで隠した姿で夜の街を徘徊する変態。
股間のゼラニウムの種子を飲ませて同胞を増やそうとする。変態。 - フォン・ナ・ドゥーブツ
変身がニガテな高等吸血鬼。エッチなことを考えると暴走し、様々な動物の混ざり合った姿になってしまう。
通称「変な動物」。妄想だけで経験のないオクテ野郎。変態。
煩悩がなくなる(母親の裸を想像させるなどで意欲をなくす)と人間体になるが、中々の美形だったりする。 - 吸血鬼Y談おじさん
浴びるとY談しか話せなくなるという恐るべき催眠光線を操る高等吸血鬼。
手芸が趣味、あと逃げ足が速い。ドラウスとは因縁の相手でもあり、ドラルクの祖父を「D」と呼んで恐れている。 - 吸血鬼熱烈キッス
身体から突き出た巨大な唇でイケメンの生き血を吸うのが趣味の(見た目的に)恐るべき吸血鬼。
何気に普段はOLとして社会に適合している・・・?方々から怒られそうな願いばかりもする。 - 半田 あけみ
半田 桃の母でロナルドの大ファン。
52歳ではあるが、吸血鬼であるため非常に若々しい美人。息子の方がフケてる。 - 辻斬りナギリ
魂を人形(分霊体)の形で肉体から分離させることにより、肉体を不死にした吸血鬼。
人形に与えられた影響が肉体にも及ぶのが弱点。
偶然分霊体を拾ったドラルクと新横浜の退治人たちに滅茶苦茶にされ、人知れず大きく弱体化するなど不遇。 - 月光院 希美
アダムという吸血鬼にナンパされたと勘違いし、「Bite Me!」と迫ったダイナマイトボディの女性。
瀕死の重傷を負った際、純粋な愛に胸をうたれたアダムの手により吸血鬼化した。
ちなみに三姉妹。 - ドラウス
ドラルクの父。ドラルクに対して際限なく甘やかす悪癖がある。
ドラルクほどではないが割と死にやすい模様。また俗世に疎い。
愛妻家で妻のミラに対して愛のメールを送ったり、棺桶に写真を張ってたりしている。 - ミラ
ドラルクの母で超多忙な吸血鬼弁護士。
あまりに忙しいために幼年期にドラルクに愛情を注げなかった事を後悔している。
超能力でドラルクを幼くしたりと、能力はかなり高い。また作中ではかなりの美人で人気がある模様。 - ゴルゴナ
ドラルクの叔母で、石化の邪眼を持つ吸血鬼。
若い男のポールダンスに興味津々。 - ドラルクの祖父「D」
ドラルクの一族最強の吸血鬼。
吸血鬼の中でも体力・気力が桁違いに高い。
だが性格は割とフレンドリーで軽い。 - 仮性吸血鬼
吸血鬼化した小動物や虫など下等な吸血鬼に噛まれてちょっとだけ吸血鬼化した人間。
日光アレルギーや嗜血症など、若干吸血鬼っぽい症状が出るだけの風邪みたいなもの。
病院行って注射一発打てば治る。 - 吸血野菜
収穫し忘れたり、古くなったりなどした野菜が吸血鬼化したもの。
ひとつ吸血鬼化すると他の野菜にも感染するので注意が必要。 - ツクモ吸血鬼
吸血鬼化した無機物の通称。
吸血鬼がその能力で半生物化させた物質や、長く使われた道具が吸血鬼化したものなどがある。 - ノースディン
ドラルクの師匠でもある吸血鬼で【氷笑卿】の異名をもつ高位吸血鬼
強力なチャームの使い手であり、ときめかせた女性を意のままに操れる。
吸血鬼退治人(バンパイアハンター)
その名の通り、吸血鬼を退治することを生業とする人間達。
人気商売なので基本的に変なキャラ付けをしている場合が多い。
- ゴウセツ
退治人ギルドのギルドマスター。
副業でバー「新横浜ハイボール」を営んでおり、退治人のたまり場になっている。
和やかな紳士で、一人娘を愛する良き父親だが、怒ると怖い。 - サテツ
新横浜退治人ギルド所属。左腕の重武装の義手っぽいものが特徴的な退治人。いじられキャラ。
ハンターになる前は今の様ないじられキャラのイメージが薄い、暴走族の出で立ちの強面だった。
クローズが大好き。 - シーニャ・シリスキー
ボンテージを着込んだガチムチのオカマ退治人。
退治した吸血鬼を捕まえて自分好みに調教する恐ろしい人。ドラルクのことを気に入っている。 - ショット
矢尻のついたワイヤーを武器とする退治人。クリームソーダ好きでムダ毛フェチで脇派。
地元は福井で、カッコよさを求めて新横浜で退治人デビューをした。
服溶かされたり、透明化されたり、ぶっ飛ばされたりと損な役割担当 - マリア
ナイスバディな女性退治人。シスターの格好をしているが実家は丹沢山中の猟師小屋で性格も豪快。 - ター・チャン
若い女性退治人。実家は中華料理屋。毒舌。
ロナルド・サテツ・ショットとは退治の依頼の最中に出合い、以後旧知の仲である。 - ヴァモネ
ロナルドの師匠にあたるベテラン退治人、常にカモの被り物をしている。
実年齢は不詳、しかしゴウセツが吸血鬼の能力で少年化した際もそのままの姿だった為、結構な年齢の可能性、はたまた中身が見えなかっただけ・・と謎が多い人。何気にCDとか音楽とかの商売もしている。 - コユキ
ゴウセツの娘で新横浜ハイボールの看板娘。大人しそうな見た目だが吸血鬼退治の際に 火炎放射器を使用するなど割と容赦はしない。普段は店番をしている。料理の腕は何をどうやったらそうなるのかと言わんばかりの謎料理の上マズいものができる。意外と巨乳さん。 - 籠目原ミカヅキ
東京を拠点として活動していたダンピールの吸血鬼退治人。メガネが似合うとってもイケメン。
止せばいいのに吸血鬼が多い新横浜に出向く。極度の中二病。
オータム書店
ツッコミ所のありすぎるブラック通り越した暗黒企業な出版社。
ロナルドの自伝小説を出版している。
※秋田書店とは一切関係ないかもしれません。
- フクマさん
若手ながら敏腕で鳴らすオータム書店の精鋭編集者で、ロナルドの自伝小説『ロナルドウォー戦記』の担当。
流派は南斗編集戦斧拳で得物はバトルアックス。
物腰は穏やかだが作中最強クラスの戦闘力の持ち主で、その武力は主にロナルドから原稿の催促に利用される。
かわいい動物が好きで、特にネコの事になると謎言語まで出る程の溺愛っぷりに。
ひょんなことから吸血ネコのボサツの飼い主となる。本人ご満悦。 - サンズ
忍者の里出身のおぽんち女性編集者、巨乳でナイスバディ。
ロナルドの大ファンで担当の座を狙ってフクマに勝負を挑んでは返り討ちに遭っている。
ロナルドの前では舞い上がってしまい、色々とドジをふむ。カラオケでは意外と美声で一人カラオケを楽しんでいたりする。 - 編集長
見た目は袖の敗れたシャツとゴーグルを着用した小太りに見えるおっさんだが、豪の者たるオータム書店員を統べる漢。
使用武器は不明。野菜を作ってロナルドに届けるなど、結構いい人である。
タコの様な謎の食べ物オータムパンを食べつつ、クソゲーを楽しんだりドンジャラしたりとフリーダム。 - クワバラ
カッコよさのピークが6ページまでの編集長の元戦友でフクマさんの先輩
肉弾戦ではフクマさんに負けるとはいいつつも、オータム書店の編集者らしくそれなりに強い。しかし頭は悪い模様。趣味はBBQとゴーグル蒐集。
一般人ほか
- クソガキ
第1話に登場した生意気な小学生男子。
ドラルク城に忍び込み勝手にゲームで遊んでいた。
城の間取りを完全に把握し、的確に敵の弱点を突くべく動く策士。キックボードを華麗に乗りこなし逃げ足も抜群。 - ヴァミマの店長
ロナルドの事務所の近くにあるコンビニの店長。意味も無くポールダンサーを志した過去がある。 - 武々夫
ヴァミマの店長の息子。フワッとした動機で吸血鬼になろうとしたバカ。
バイトのミカちゃんのためだったと判明するもあっけなく玉砕。 - カメ谷
学生時代の半田 桃の腰巾着をやっていた新聞部員(主に半田の嫌がらせをネタにしていた)。
卒業後はマスコミになった模様で、たびたびロナルドの取材を行っていた。
ネタになると思えば自らの窮状すらも利用するあっぱれな人間である。 - 半田白(あきら)
半田家の大黒柱でごく普通のサラリーマン・・・だが、奥さんであるあけみさんに若々しさで負けない為、今でも学生時代から続けているトレーニング(主にランニング)で鍛えている為、脚力等は結構ある。
顔の表情があまり変化しなく、それがロナルドにはあらぬ疑いで殺されるのでは?と恐れられてしまっている。当の本人は妻に代わってサインを貰いたがってたりととても友好的。
家族愛は人一倍あり、常に息子の桃や奥さんのあけみに対してはたくさんの愛情を注いでいる模様で、面と向かって「あけみさん、愛しているよ」と言ったりする。 - ヨモツザカ
吸血鬼研究センター所長、犬のマスクを着用している。
自分の研究を何よりも優先させるマッドサイエンティスト。 - 金久祖有蔵
新横浜の大金持ちで、どれぐらい凄い金持ちかというと海の家とか個人の島とか持っている程。
姪にアルコがいる。 - 金久祖アルコ
ゴールデンライオンタマリンのタマちゃんの飼い主で、お金持ちの娘。 - アルミニウス・ヴァン・ヘルシング
かつて名をはせた伝説の退治人。現在は剣に宿る霊みたいな存在。
剣が新横浜に展示された時に、ロナウド等現在の退治人に剣を鞘から引き出して、次の伝説の退治人としてサポートする為に手を尽くすが、アルコちゃんのペットのタマちゃんが剣を引き抜いた為、タマちゃんに憑依する羽目に。Y談おじさんを知っており、生前は懲らしめたと回想している。
自身を他の物質に憑依する特技もあるが、剣から離れすぎると自我を失う危険があるらしい。この能力を使ってロナルドに剣を抜かせようと試みた事があるが、コップやトイレットペーパー等に憑依して失敗しタマちゃんに助けられた事がある。 - ヒマリ
ロナルド、ヒヨシの妹でクールビューティで無口な女子大生でかなりの美人。
赤ん坊の時にはロナルドにご飯をお腹の上に盛られてたり、ロナルドのイチモツを引っ張ったりと色々あった模様。行動はいつも唐突であり会話も端折って話す為、色々と誤解を受ける。ヒヨシの事はヒヨシ兄さんと呼ぶが、ロナルドに対しては小兄(ちいにい)と呼んでいる。 - 盆ノ木至
作者。人気投票で【4位のキャラが投票後の次の号でメインの話の主人公になる】という公約の中、「100億1万98無量大数2那由他6005垓8890京3398兆7657億9415万5695票」で4位の座を獲得し紙面デビューを果たした。
用語
- 新横浜
ロナルドの事務所などがある物語の舞台。
日常的に吸血鬼が出てきたり非常に危険な場所であるため、来訪の際は注意が必要である。
特に鶴見川下流はニホンオッサンアシダチョウの群生地となっているため、みだりに近づいてはならない。 - ロナルド吸血鬼退治事務所
駅から7分くらいの場所にあるロナルドの事務所。
天井や床下を通って人や猫が出入りするので防犯面は割とガバガバ。
時折間取りが変わって見えるのは、新横浜のビルが生きているからである。 - メビヤツ
目からビーム出るヤツ。
部屋に入った侵入者をロックオンして低周波で突然肩こりを癒やすサプライズ装置でもある。
目からビームを出すだけでなく、ある程度の意思疎通や自律稼働も可能だが、電源は100Vなあたり割とオーバーテクノロジー。
ドラルクの城には数十体同時配置されているので、タコ足配線が凄いことになっていると予想される。 - クエスト オブ ソウルゲート
・臨場感を生む爆音を出すオープニング
・現代美術を思わせる哲学的なポリゴン
・独特の操作感でシステム面まで追求されたオリジナリティ
などの魅力を持ったクソゲー。
「ク゛エ゛ス゛ト゛ソ゛ウ゛ル゛ゲート゛がひ゛ら゛か゛れ゛る゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
アニメ
2020年5月7日発売の週刊少年チャンピオン23号にて、巻頭カラーで掲載された際にアニメ化の告知がなされた。11月6日の最新刊売日に制作会社や一部声優陣のの発表がされた。
アニメーション制作はマッドハウスで監督は神志那弘志、シリーズ構成は菅原雪絵、キャラクターデザインを中野繭子が担当、声優はドラルク役を福山潤、ロナルド役を古川慎が演じることになる。放映日に関しては2021年である事以外はまだ未定。
その他
アニメ化が発表されたことを機に初のキャラクター人気投票を行う事となった。
そのルールとして『ハガキに投票したいキャラと“何票投票するか”を書いて送付する』『一人当たりの投票数に上限を設けない「自己申告制」』というこの漫画らしい奇抜な方法を用いた。
その結果、2020年7月2日発売の31号紙面で発表され、総得票数【20澗2溝400億3187万2259無量大数1158不可思議9994那由他7923阿僧祇5925恒河沙3394極17載227正5013澗7636溝3129穣701杼8436垓3237京5482兆1365億2080万2682票】という、日常生活ではまずお目に罹れない単位の投票数が発表された。
かなりフリーダム過ぎるルールにした為、野菜のセロリが3位になったり他紙のキャラクターや同紙のキャラクター(魔入りました!入間くん)が入ったりと、普通の人気キャラクター投票ではまず見ない顔ぶれとなってしまった。尚集計はハガキはスタッフ総出で仕分け、足し算は手計算で行ってた模様で担当のT氏は公式のTwitterで死にかけたと呟いている。そして目玉となる4位の主人公は・・・登場人物のその他参照。
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スピンオフ
関連サイト
関連項目
- 週刊少年チャンピオン
- 吸血鬼 / ヴァンパイア
- ヴァンパイアハンター
- 実は私は - 同誌連載中のラブコメ漫画。ヒロインが吸血鬼。
- 漫画作品一覧
- 5
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