「周防桃子」(すおう ももこ)とは、バンダイナムコエンターテインメントのゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場人物である。
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概要
「お兄ちゃんは誰ですか…? 桃子のプロデューサー? そんなの、いらないのに…。桃子のそばにいたいなら、桃子に逆らわないのが絶対条件だよ。」
11歳にして既に多数の映画に出演経験のある、ベテラン子役なアイドル。通称:桃子先輩。子供のころから活動し長い芸歴を持つ、という点でシンデレラガールズの岡崎泰葉を思い浮かべた人も多いだろう。
自分のキャリアと実力にはかなりの自信をもっており、その気になればどんなキャラもなれると豪語する。一方で、幼少期から芸能界という修羅場に身を置いていたためか非常にませている、というか少々擦れてしまっており、11歳らしからぬ醒めた言動も多い。「”元”子役スター」なあたりがいろいろ想像させるとかなんとか。
両親が不仲であることを伺わせるような台詞もあり、おそらく彼女の経歴と無関係ではないものと思われる。彼女がアイドルを目指すのはそんな両親のためでもあるらしく、この年齢にしてかなり重いものを背負ってしまっているようだ。
シアターデイズでは離婚寸前もしくは離婚済みのようで、現在は祖母と2人で暮らしている模様。
自信ゆえか、大人への不信感ゆえか、プロデューサーに対しても基本的にワガママ&辛辣。しかし、根っこの部分は年相応の女の子らしく、時折明るく無邪気な顔を見せることも。他のアイドルたちに対しても当初は"ビジネスライク"な距離のとり方をしていたが、ともにアイドルとして活動することで少しずつ心を開き、尊敬や信頼を抱きつつあるようだ。
芸能人としては既にベテランである一方、子役活動が忙しかったために友だちと遊んだりといった普通の子供らしい経験はほとんどないらしい。そのためどう接していいのかわからないのか、友達関係にはやや奥手である様子が見受けられる。友達がいないのでは?とP達からいじられ心配されることもしばしばだが、最年少コンビの中谷育とは仲良く出来ているようだ。
アイドルとしては女優としての経験もあってか自分を見せるビジュアルアピールを重視しており、意外にも可愛さを積極的に押し出すタイプ。演技はもちろん歌やダンスにおいても理論派・技術派であり、パフォーマンスに手を抜かないプロ根性を持つ。
なお、身長140cmはミリオンライブのアイドル中最小。身長をのばそうと牛乳を飲んだりもしているが、あまり効果は出ていない模様。プライドの高い彼女としては上から見下ろされるのは非常に気に食わないらしく、愛用の踏み台が手放せない。本人曰く、この踏み台は「大人と対等に渡り合うためのアイテム」であるらしく、割と本気で心の支えにしている様子である。コミュが3Dで描かれる「シアターデイズ」では、踏み台に乗る専用モーションがある。
カード一覧
GREE版
シアターデイズ
※ステータスの数値は覚醒後、Lv、スキルLv、マスターランク最大時
楽曲
ソロ
ユニット
- ココロがかえる場所
- HOME, SWEET FRIENDSHIP
- Cut. Cut. Cut.
- 俠気乱舞
- 永遠の花
- Starry Melody
- ラスト・アクトレス
- 月曜日のクリームソーダ
- I did+I will
- Girl meets Wonder
- Arrive You ~それが運命でも~
- ライラックにつつまれて
- 花びらメモリーズ
- シークレットジュエル〜魅惑の金剛石〜
- ダイヤモンド・クラリティ
- サウンド・オブ・ビギニング
- わたしは花、あなたは太陽
- catch my feeling
- 解夏傀儡
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関連項目
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