咲舞とは、「ふたりはプリキュアSplashStar」の主人公、日向咲と美翔舞の友情の熱さを表す言葉と同時に、(主に大きいお友達が使う)ガチで百合百合を表す言葉である。
「ほのなぎ」のように「舞咲」と逆に使うパターンでもOKだが、使う人はほとんどいないらしい。
概要
すなわち咲と舞の友情度を大友フィルターで見ると、ガチ百合漫画すら凌駕する内容に見えて仕方ないということを現した単語である。
ただし、無印&MHのなぎさには藤P先輩、ほのかには(無印のみ)キリヤくんという相手役が存在したため、男女間のカップリングを見せたのに対し、SSでは咲が舞の兄である和也(通称:牛乳王子)に想いを寄せている反面、舞は男に全く興味が無かった。そのため舞はガチで咲に想いを寄せているとよくネタにされている。ちなみに咲が和也に想いを寄せていることを舞は知らない節がある。
実際、プリキュアオールスターズDX3では、舞が属したブルーチームのプリキュアたちが、ピンクチームの相棒たちの凄さを力説するなか、「私が大変な時、いつもブルームは私の手を取って、一緒に前に進んでくれた!」と、惚気っぷりを見せつけていた。さすがである。
本編においても友情を超えたラブラブなシーンがよく見られるが、完全に「ラブラブしてる」と見られたのが、上北ふたご先生の漫画版でのふたりの関係と中の人同士の関係である。
上北漫画版
漫画版は基本的にバトルが二の次であるため、終始ラブラブな咲舞を見ることが出来る。というかバトル中ですらイチャイチャしている。二人で愛を訴え合う姿は、カレハーンより「・・・ぶっちゃけすぎだろオマエら・・・」と言われる始末である。
とにかく咲の舞に対する「カァイイ(可愛い)」の連呼、舞の咲に対する依存度が本編よりも強いことが特徴。
- 授業中に舞を見つめながら「ピュアなハートがまんまあらわれた かわぁいい顔立ち ふんわり笑顔もせんさいで・・・ 思わず守ってあげたくなっちゃう かれんではかなげなたたずまい・・・ どまんなかストライクのカンペキ美少女!!それが舞!!」と脳内で舞を賛美しまくる咲。
- 二人の性質が正反対だという話の際に、咲が「舞はカワイイよ ヤバイくらい超カワイイよ!! 小鳥みたいにラブリーでせんさいで きゃしゃな女の子だよ」とベタ褒め。というかこれ友達に対する褒め言葉じゃないよね。
- 原作の設定上、二人の息がずれると力が半減するが、そんなピンチの時にも
咲「どんなことがあってもあたしは舞が大好きだから!!ね!!」
舞「わたしも・・・もっともっと咲のこと知りたい・・・咲と仲良くなりたいの!!」
カレハーンも呆れるほどのイチャつきぶり。 - 舞のスケッチブックの中身が全部咲。
- おそろいのブレスレッドをいつもつけてる。ちなみに中の人もお揃いの服をたくさん買っており、シンクロしている。
- ミズシタ姉さんに攻撃されそうになったウィンディ、それを見たブライト
「あたしがなにをされようとかまわない・・・でも・・・ウィンディを・・・ 舞を傷つけるコトだけは・・・ゼッタイにゆるさないっ!!これだけはあたしのこだわりなのっ!!」
男前、というか他のことにこだわってほしいものである。 - 劇場版の漫画版において、舞はカワイイからという理由でプードルのコスチュームを着せる咲。本家劇場版ですらそんなことはなかったぞ!
- 劇場版といえば普段仲の良い二人の喧嘩である。物語のラストの二人。
咲「舞とのコト大切に思ってないワケじゃないからねっ!」
舞「その・・・わたし・・・咲じゃないと駄目だから」
など、誰もが読後「もう結婚すればいいのに」と思うこと請け合いである。ちなみに単行本はかつて本編第1巻と劇場版の2冊のみであったが、2015年1月に本編の単行本が全2巻で発売、同年6月には劇場版の単行本も復刊された。未収録だったエピソードも収録されているので、読んでみたい方は是非ともチェックされたい。
樹元オリエと榎本温子(オリあつ)
プリキュア声優同士・チームはそれぞれとても仲が良い。
が、その中でも抜きん出て仲が良すぎるチームがいる。
しかもプリキュアオールスターズDXやライブイベント、その他仕事抜きで、交流がよく続いている。
こういった異常なまでの仲の良さが一部にて有名なのはこの二人である。
樹元は舞台活動が中心、榎本は声優活動が中心である。
そのため、プリキュア以外の仕事で共演する機会はほぼ皆無といっていい。
にも関わらず関係ないときでも二人で遊んだり、SS関係者とパーティしたりしている。
番組終了後から数年経っても何かにつけて「デート」と称して遊んでいる様子がブログで伺える。
また、この記事が立てられた以降も二人はネタを定期的に提供し続けている。
その他にも
- 示し合わせてもいないのに履いてきた靴下の柄がお揃いだった。
- 誕生日パーティがお互い忙しくて出来ていなかったので、それぞれドッキリを仕掛けて喜ばせてあげようと画策。
その結果、お互いに引っかかった。(周囲はそれを知っていてあえて黙っていた。つまり勝利者は周囲の人達) - 榎本温子がライブのブログを更新しようと思った矢先、丁度樹元オリエが更新していた。
(榎本「ふたりはプリキュア!」) - 榎本「好き☆」樹元「私はもっと好き!!」(ツイッターでのやりとり)
- オールスターズDX2のパンフレットの中でハグし合う写真が掲載される。
- 何かにつけてお互いの家に泊まりに行く。(樹元曰く「お泊りデート」)
- 樹元曰く、自分が妻で夫が榎本らしい。作中とは逆である。
- 二人で旅行した際、ブログで敷布団を隣同士にしたことを報告しつつ「一緒にお風呂」自慢。
- オールスターズDX3のアフレコ現場でいちゃつく様を沖佳苗に、接吻現場を折笠富美子にそれぞれ目撃される。
- 10周年記念アニバーサリーブックでの声優コメント。他の声優は作品の事とかキャラのこととか書いているのに、この2人だけお互いのことを書いて自分たちの世界に入っていた。
- プリキュアラジオにゲスト出演。この時は樹元単独回→コンビ回→榎本単独回という形だったのだが、樹元単独回の最後で樹元が「来週は大好きなあっちゃんも呼んでいいですか?」と発言。さらにこの部分を榎本は何度も繰り返し聞いていた。
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https://twitter.com/atsuko_bewe/status/281443298235777025
熱弁にもほどがありますよ、榎本さん。
ちなみに生まれ年は同じだが、樹元のほうが早生まれであるため、学年は一つ上。
しかし声優としては榎本のほうがずっと先輩である。
おまけに年下の榎本のほうがしっかりしているので、ライブなどではどっちが年上かわからなくなることもある。
(ライブにて樹元が頑張って歌いきったことを榎本が褒めるためにナデナデするなど)
というか結婚すればいい・・・とか思ったらオリエさんがヴァージンロードを先に駆け抜けることに。
結婚に際して二人の仲についてさらに詳しい内容が明らかになる。
- 樹元オリエの結婚+懐妊発表の際、榎本温子がブログで取り乱す。(知ってたくせに!)
- 榎本温子は樹元オリエに対し「プライベートでもふたりはプリキュアしよう」というプロポーズ(冗談)を考えていた。
- 二人の仲は旦那様公認という奇妙な愛人関係である。(榎本「愛人なんてやだよぉぉ!」)
- オリエ懐妊発表→榎本「一緒に育てようね☆」樹元「うん、元気な子にしようね!」
- 榎本温子の取り乱しっぷりを見て樹元オリエ大爆笑→「でも一番はあっちゃんだよ!」
- 「駆け落ちします、探さないでください」
- ↑からの榎本「お風呂出たらオリエに裸見られた!」
- さらに↑からの → 二人でハートマークを作ってイチャイチャデート
と、旦那様を泣かせるような(公認だけどね!)関係の二人であるが、「これからも(お迎えが来るまで)ふたりはプリキュア!」は間違いないであろうと思われる。
今でこそ仲が良いが、最初は当たり前ながらまったく息が合わなくて大変だった。
そんな時、カレハーン役の千葉一伸がいろいろ教えてくれたそうで、二人いわく師匠はカレハーンらしい。
テストの時に、息が合わない二人に向って千葉は「今ならプリキュア倒せる!やってしまえ!」なんて茶化していたらしい。
ある意味咲舞を生んだのは、カレっちなのかもしれない。
上記のようにツイッターでは二人のラブラブっぷり仲良しっぷりが常にツイートされている。
ツイッターやってる人は是非二人をフォローしてみよう。
もうニヤニヤするしかなくなる。
というか近頃では「#オリあつ」だの「#オリエがいるから大丈夫
」 だのというハッシュタグまで飛び交う始末。
しかも後者の方はライブグッズの夫婦箸に明記されてしまっているという。
もう止めようがありませんなこれは……
そして、遅ればせながら2016年3月についに榎本も年下の旦那様を得る形でゴールイン(残念ながら2018年8月に離婚してしまったが)。これでオリあつもついに終了?かと思いきや。
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https://twitter.com/oriepenguin/status/706647325834244096
どうやら変わらないどころか、オリあつの血を継承させていく気満々のようです。それとやっぱり2人の中は双方の旦那様公認の模様。
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