品田辰雄とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は森川智之。
概要
登場は「龍が如く5 夢、叶えし者」で37歳。元プロ野球選手。
見た目に難ありだが、飾らない性格のため錦栄町の人々に慕われている。しかし金銭に問題があり、金融屋の高杉浩一に尋ねられている。
1993年に神室西高校から名古屋ワイバーンズにドラフト下位で入団し、4年間二軍で過ごし、一軍デビュー戦では代打で出場し、初打席でホームランを記録したが、その試合で野球賭博の疑惑をかけられ、野球機構から追放され、風俗系のルポライターとなる。文章はパソコンではなく、手書きで書いている。
野球賭博の裏側を探ることで東城会と近江連合の抗争に巻き込まれることになる。
堂島大吾とは高校時代の同期だが、かつて甲子園出場のために少年院送りになったことを知り憤慨。大吾から神室町に行くのを止められるが、強い意志を以て大吾に勝利し、神室町に向かう。そこで桐生一馬、冴島大河、秋山駿と出会う。
冴島から馬場茂樹の説得を依頼され、日本ドームで澤村遥を射殺しようとして取止めた馬場と激突。勝った上で冴島からの伝言を伝える。馬場が網走刑務所の面々に助けられたのを見届けた後は、金融屋の高杉から遠回しに帰って来いと言われて涙し、錦栄町に帰っていった。
戦闘では元野球選手らしくスライディングと野球選手のフォームで敵を翻弄する。さらに刀とナイフも使いこなす。ただしバットは人を殴るために使う者じゃないと武器として使うことはない。
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関連項目
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