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喜多郁代とは、漫画『ぼっち・ざ・ろっく!』の登場人物である。
概要
「皆に見せてよ、本当は… 後藤さんは凄くかっこいいんだってところ!」
4月21日生まれ。秀華高校1年生(物語開始時点)。結束バンドのギターボーカル担当。身長158cm、体重44kg。
路上ライブ中の山田リョウに一目惚れし、リョウの娘になりたいとバンドという名の家族で一緒になりたいという理由から結束バンドに加入。しかしいくら練習してもギター(後に6弦ベースと判明)が上手くならず、初ライブの本番直前に逃走。その後、新しいメンバーを探している後藤ひとりと学校で出会い、その流れでバンドメンバーと再会。メンバー達との和解を経て再加入する。リョウへの愛ゆえか彼女の変人行動に対してはあまり疑問を抱かない。
ギターに関しては初心者で、加入当初は(バンドだと下手になる)ひとりと並んでへたっぴ扱いされていた。しかし努力の才能は人一倍あるらしく、ひとり達の指導を受けてみるみる上達していく。ちなみにボーカル専門でない理由は間奏中にやることがないとカッコ悪いからとのこと。
陽キャであり、根っからの陰キャであるひとりがオーラに負けて倒れてしまうこともしばしば。文武両道でもあり、バスケ部の助っ人として呼ばれたり、ひとりに勉強を教えたりすることもある。イソスタではフォロワー15,000人の人気投稿者で、その実力から結束バンドのSNSも運営しているものの音楽要素の無い美容アカウントと化してしまった。
ただし自身のことは特別秀でた部分のない平凡な人間と思っており、バンドを始めたのも普通じゃない道を歩みたいという思いによるところが大きいとのことである。
名前の郁代(いくよ)に関しては「来た、行くよ」とダジャレみたいだからという理由で嫌っており、苗字で呼んでほしいと思っている。
両親ともに公務員。本人曰く、母親(喜多久留代)は凄くしっかりした人で、バンド活動に反対している。
ネットミーム化
例えば、アニメ3代目エンディングテーマ「なにが悪い」のエンディング映像[1]で、喜多が全方位に指を向けている場面がファックサインに見えるというものである。
デフォルメのせいもあってそういう風に見えてしまうというのもあるが、奇しくも前週である第8話の回想シーンで廣井きくりがライブ中に客に向かってファックサインをするシーンがあったことや[2]、同時期にファックサインが十八番のアニメ「ポプテピピック」の第2期が放送され、第1話エンディングテーマ「仲良ピース」を長谷川育美が歌ったことなどからネタにされまくった[3]。
ニコニコでもこのシーンは色んな意味で話題となり、2022年12月6日12時00分より第9話が配信された際、間もなく当該シーンで中指を立てているとコメントがつけられている。当記事のスレの>>75によると
6日12時44分「ここ中指」
同日14時12分に(・∀・)凸
同日14時41分に😃🖕😄🖕😃🖕
同日14時54分に😌🖕が出現
ちなみにDアニメだともうちょっと早く🖕や😤🖕と出現
そして中指より早く12時27分に「カスども最高ー!」とコメントがある
つまり廣井が悪い
とのことであり、配信してから1時間もしないでコメントで指摘されていた模様。
その後、火に油を注ぐように前述の「ポプテピピック」の原作者・大川ぶくぶがパロディアートをTwitterに投稿。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/bkub_comic/status/1603027028361752576
これにエンディングの映像を制作したスズキハルカ、そして原作者のはまじあきが反応。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/suzukiharuka0_0/status/1603036966571986945
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/hamazi__/status/1603081037671989248
結果として「中指立ててなにが悪い」などと言われ、関連静画の4枚目のようなイラストが増えることとなった。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/suzukiharuka0_0/status/1603040059959091202
後に、奇しくも他のガールズバンドアニメで本当に中指を立てたギターとボーカル(しかもモザイク無し)が現れるがそれはまた別の話である。
他にも、YouTuberに卑猥な声真似をされて拡散される被害に遭ったり、結束バンドの他メンバー同様にクリーチャー化したり怪文書が作られたりしている。これらに関しては各記事を参照。更に、胸がなさすぎて「板ちゃん」とか言われたり、サジェストに「口臭」と出てくることがネタにされたり、ミームやネタに関しては挙げたらきりがない。もっとも、ネタキャラのように扱っているのはファンやネット民だけではなく、作者も水虫薬を持ち歩いていることに対してSNS上でネタにしたり、鹿のうんこを踏ませている。
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
親記事
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