嘉門達夫とは、替え歌で有名な御方である。2017年3月25日自身の58歳の誕生日に「嘉門タツオ」に改名した。
概要
1975年、高校在学中に笑福亭鶴光に弟子入り。落語家として「笑福亭笑光」の名をもらうが、1980年に破門され、一時的に芸能界を去ることとなる。
2年後の1982年10月に歌手として再デビュー、翌1983年にシンガーソングライターとしての活動を開始する。80年代から90年代にかけて「ヤンキーの兄ちゃんのうた」、「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」や 「替え唄メドレー」等を筆頭としたコミックソングをリリースし、一躍有名となった。
サングラスにオールバック姿がトレードマークだったが、2000年にオールバックを金髪にイメージチェンジ。最近ではテレビ東京の番組「ピラメキーノ」のコーナーの一つとして「アホが見るブタのケツ」 が取り上げられたのをきっかけに再ブレイクし、大人から子供まで幅広い人気を持ち現在に至る。
2013年にはデビュー30周年を迎え、同年の7月に本人の小学校時代によく行っていた日本万国博覧会の跡地である万博記念公園にて30周年記念ライブ「真夏のカモン!EXPO!歌と笑いと食のワンダーランド」を開催した。
なおコミックソングライター&シンガーとして有名な氏ではあるが、現在所属している個人事務所の名前にもなっている「さくら咲く」や「明るい未来」等といった真面目な曲も製作している。が、こういった曲がコミックソングと同じアルバムに収録されているため、作品内でのギャップの差が激しい事がしばしば。
アニメに関しては、「平成天才バカボン」のOP「タリラリラーンロックンロール」、ED「その日は朝から夜だった」を歌ったのと、「そらのおとしもの」第5話EDに「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」の本人歌唱のセルフカバーで参加している。
氏に関してはここで語るまでもなくWikipediaの方が圧倒的に詳しい。
主な代表作
ニコニコ動画内での嘉門タツオタグ
ニコニコ動画ではニコニコ替え歌メドレーを筆頭とした氏が製作していないはずの替え歌メドレーにすらこのタグが使用されるぐらい、「替え歌メドレーと言えばこの人」というイメージが定着しており、このタグがついた動画は以下のどれかに該当する場合が多い。
関連動画
ニコ生
泉谷しげる氏が実施した「東日本大震災」被災者支援のためのチャリティ番組に出演した際のニコ生枠。
2011年3月19日に放送された番組だが、2013年現在もタイムシフト視聴ができる。
手書きMAD
カバー
ニコニコ替え歌メドレーシリーズ
アニメOP・ED担当作品「平成天才バカボン」
カバーにする予定だったけどたまたま同じレコード会社所属だったから頼んでみたら許可が降りた本人歌唱によるアニメのEDテーマ
削除状況
氏が代官山プロダクション(現在は倒産)に所属していた関係で、一部の聴くことを目的とした動画作品は代官山プロダクションが加入していた社団法人音楽制作者連盟の権利侵害で削除されている形跡があるが、該当する一部の動画はまだ残っているため、明確な削除の基準は不明である。
動画 | 詳細 |
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嘉門達夫 - 童謡替え唄メドレー(放送禁止) | |
【ボケ!】嘉門達夫「怒りのグルーヴ」【ドアホ!】 |
関連商品
関連項目
- ミュージシャン一覧
- 笑福亭鶴光(二代目に師事していた時期がある)
- NIPPONのサザエさん
- ブリーフ&トランクス
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