四宮かぐやとは、漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の登場人物である。
概要
総資産200兆円
鉄道 銀行 自動車
ゆうに千を超える子会社を抱え
4大財閥の一つに数えられる『四宮グループ』
その本家本流
総帥・四宮雁庵の長女として生を受けた正真正銘の令嬢である
その血筋の優秀さを語るがごとく
芸事 音楽 武芸 いずれの分野でも華々しい功績を残した正真正銘の『天才』
それが四宮かぐやである
秀知院学園高等部の二年生であり、生徒会の副会長を務めている、本作の主人公の一人。
4大財閥の一つである四宮グループの血筋を引いており、様々な分野で優秀な功績を残す天才少女。それ故にプライドが高く、生徒会長の白銀に好意を寄せているが、自分から告白するのはプライドが許さないため、白銀から告らせようと日々恋愛頭脳戦を繰り広げている。犬か猫なら犬が好き。
四宮家の帝王学を叩き込まれているため、ナチュラルに人を見下したり、利用することを考えてしまう節がある。また、他人のことをしょっちゅう呪う(ほぼ白銀関係での嫉妬)。しかし、自身のその性格の悪さがコンプレックスであり、その性格悪いさを受け入れてくれないと思ってることから告らせようとしている(白銀はそれに気づいてる為、既に性格の悪さは受け入れている)。
しかし、後輩(石上)に対して面倒見が良かったり、一人で学校に行けないと言っている少女を助けたりという優しい一面もある。白銀が惚れた理由も池に落ちた女子生徒を泥まみれで助けたというのがきっかけである(ただしその時のかぐやは白銀に興味がなく、白銀が見ていた事は知らない)。
国内屈指の富裕層の家庭に住む、筋金入りの箱入り娘であり、一般的な知識の乏しさが露出する場面も見受けられる(早坂や藤原経由で知っていることもある)。特に性知識に関してはキス止まりで、藤原に教えてもらうまで、それ以上のことを全く知らなかった。恋愛に関してもかなりポンコツで進展するたび(花火回以降は)、策略をしようとしてもポンコツになる(白銀誕生日回他)などポンコツ具合が増している。
かつては「氷のかぐや」と呼ばれており、人と関わろうとしない冷たい人間だったが、白銀に恋をしてからは、その性格もすっかり変わり、人付き合いが増え始めている。なお、風邪を引くと甘えんぼモードになり、いくら甘えても嫌がらない上、どんなことをしても記憶に残らないという非常に都合のいい状態に陥るが、この記事を読んでいる紳士諸兄は絶対に変なことを考えてはいけない。
早坂とは小等部からの付き合いで、四宮が猫を被らず付き合える数少ない相手でもある。また、書記の藤原ともお泊まり会を開くなど仲が良く、白銀に負けないくらい大切に思っている。
早坂の計らいにより自らの精神をリセットさせるため「右手で左頬を触る」という一種のルーティーンを会得している。このルーティーンを行使することで冷静さを取り戻し、たとえ御行の写真を見て頬を染めた状況からであっても『氷のかぐや姫』の形態まで一気に復帰することが可能……なのだか、その右手を封じられてしまうこともよくある。
ボディラインには自信があるが、胸に関してはまだまだ成長過程。ただでさえ小さいのに、作者からは「少し誇張して描かれている」と言われるなど踏んだり蹴ったりである。
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関連項目
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