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因幡はねる（いなば はねる）は、バーチャルYouTuber。元・有閑喫茶あにまーれのメンバー。ななしいんく（旧・774inc.）所属。
概要
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| バーチャルYouTuber | |
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| 因幡はねる | |
| 基本情報 | |
| 所属 | ななしいんく（かつては有閑喫茶あにまーれ） |
| 誕生日 | 3月3日 |
| 年齢 | 19歳 |
| 身長 | 156cm |
| タグ | #因幡はねる #はねるあーと #はねるどーが |
| @Haneru_Inaba | |
| YouTube | Haneru Channel |
| 配信歴 | |
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タレ耳うさぎの女の子で、有閑喫茶あにまーれで働くアルバイトの雇われ店長。店長ということで、あにまーれの中ではリーダーということにされているがリーダー手当は貰えていないとのこと。また、説明が必要な事柄については運営の代わりに矢面に立つ場面もある。
ファンからは「ねるちゃん」と呼ばれる。宗谷いちかからは「はーちゃん」と呼ばれていたこともあった。
ファンネームを「因幡組」にしようとした際、運営の黒猫ななしに却下されたため、公式ファンネームは現在でも「はねるっこ」となっている。しかし、「はねるっこ」を使っている者はほとんどおらず、イベント等でも「因幡組」の幟が立てられるなど常用されている。
書道、華道、極道、外道、邪道の五道に通じている。中でも書道については「VTuber界で2番目に字が上手い」と自負している。改元などイベントに伴う書道配信を行う。よく間違われるが茶道は2年ほどしか習わなかったために最低限の知識しかない。
食べることが大好きで、ふるさと納税の返礼品では食べ物ばかりを選んでいる。料理も得意なため料理配信も行なっている。一度では食べきれない程大量に作っているが、同じものを連続して食べても飽きないため、数回に分けて食べている。その他、あにまーれや774inc.のメンバーの胃袋を掴みまくっている。
歌唱力についてはことあるごとに自信がないことを語っていた。歌配信などもすることはなく、「ふにゃ歌」と称してTwitterで1分ほどの歌動画を投稿していただけだった。しかし、イベントなどで歌う機会が増えたため、ボイストレーニングに通いはじめて歌配信も行うようになった。現在では「アイドル活動に力を入れたい」と公言するまでになっている。なお、歌配信では「最新曲オンパレード！」と言い張っているが、選曲は昭和味のある懐メロが多い（リスナーの年齢層に合わせているという説もなきにしもあらず）。
企画・司会者としては、企業・個人の所属を問わずに出演者を集い、学力テスト番組「VakaTuberは誰だ」、テーマに沿ったったトーク番組「Vのから騒ぎ」などを行っている。
実母「ままねる」が不定期ながら配信に出演することがあり、リスナーにより立ち絵も作られている。VakaTuberのテストを好成績で収めたり、懲役太郎とコラボをしたこともある。
2020年8月28日にYouTubeのチャンネル登録者数が20万人を突破。
2021年10月19日にYouTubeのチャンネル登録者数が30万人を突破。
2023年3月21日より、プロダクション名が774inc.からななしいんくに変更され、全所属ユニットの統合、ななしいんくへの一本化がされたことにより、有閑喫茶あにまーれとしての活動は終了。ななしいんく所属タレントとして引き続き活動する。
エピソード
永遠の19歳だが、3月3日の誕生日だけは20歳となりお酒を飲むことができる。
2020年7月23日よりトイプードルの「こむぎ子」を家族として迎え入れている。
身体が弱く、貧血とアレルギーで定期健診に通っている。それ故に体調管理には気を付けており、デビューしてからの1年間は1日も休むことなく配信を続けた。その後は休みを取るようになったが、配信頻度は依然として高い。1週間に10回の配信がごくごく普通のペースである。
運動能力が極めて低い。また運動経験も少ない。「生まれてから一度も反復横跳びをやったことがない」レベルで、REALITYで2019年9月28日に放送された「VTuber体力テスト」では腹筋0回などその能力を遺憾なく発揮して最下位の成績を獲得し、「第1回VTuberフィジカルうんち」となった。2019年12月27日に放送された「パトねる年末ライバル対決！」では、周防パトラとの対決がまったく勝負にならず番組として成立しなかったほどである。
2020年５月から麻雀配信を開始している。小学生時代からポーカーの「テキサス・ホールデム」をプレイしていたこともあって初回から初心者とは思えない理解度、打ち回しを披露し、初心者詐欺を疑われるほどであった。雀風は基本防御。リーチをかけられると多くの場合でベタオリを選択する。運営の黒猫ななしが麻雀アプリ雀魂の運営に営業をかけ、雀魂公式の企画「#はねまん」を行うことになった。
バカゲー、クソゲーの配信を多く行っている。Steamのセール時期になると配信映えしそうなゲームソフトを山ほど購入する配信を行い、その後にそれらのゲーム実況配信を行う。Mountain Simulator、Tree Simulatorなどのいわゆる「ネイチャーシリーズ」で配信を行うなどして話題になったこともある。
サンリオのキャラクターのポムポムプリンの大ファンであり、初回配信からコラボをしたいと公言していた。2019年5月15日にポムポムプリンが因幡はねるのコスプレをした画像をTwitterに投稿し話題となった（なお本人はそれを受けて号泣配信を行った）。そして、2019年11月10日に「因の者オフ会 第二陣 -大願成就- in サンリオピューロランド」にて念願のコラボを果たしている。2020年３月1日～31日、全国のポムポムプリンカフェでのコラボを行った。
イベントを行う度にファンからのプレゼントで自宅がダンボールに埋もれてしまうという。本人曰く「因幡組組員からのプレゼントで暮らしてる」。シーランド公国のレディの称号を贈られたこともあった。また、ファンからの手紙を読むことが好きだと公言しており、ファンレター募集のあった2020年12月の「ななしふぇす どぅーいっと！」の際に届いた手紙は「ちょっとした岩」程度の量があったという。
非常に嫉妬深い性格である。「同窓会など存在しない」と公言しつつも、同級生らが同窓会で集まる様子をFacebookで監視している。ファンに対しては常に他のVTuberに浮気をしていないかをエゴサーチで監視している。そして推し変したファンを見つけてはメンタルにダメージを受けるという行為を繰り返している。あにまーれのグループ曲「ふぁんふぁーれ！」の歌詞にある「いつも監視（み）てるから」という一節や、あにまーれグッズの因幡はねるTシャツ（通称・顔ドーンTシャツ）の背中に書かれている「ALWAYS WATCHING YOU」はこの監視癖を受けてのものである。
周囲とのつながり
陰キャを極めていたためにデビューからしばらくはあにまーれメンバーとの交流も少なく、名取さなが唯一の友人という状態だった。その後、心境の変化もあって現在では犬山たまき、神楽めあ、緑仙、懲役太郎ら他のVTuberとも交友関係を広めている。
ハニーストラップに対してはデビュー時からの公式アンチを名乗っていた。中でも周防パトラとはライバル関係であったが、数々の企画を通じて親睦を深めるようになり、コラボも行う仲となっている。
元あにまーれメンバーの宇森ひなことは、引退後も連絡を取り合っているなど良好な関係が続いているとのこと。
アイドル、芸人、声優、セクシー女優、議員などとコラボ配信を行い、芸能界・政界の人物とも関係を持つようになっている。
麻雀配信の繋がりからプロ雀士との交流も多い。中でも松本吉弘とは関わりが深く、松本の個人チャンネル「まつもとぐみ」にも「わかがちら」として参加、生配信ではサブMCなどを担う。一部では「まつもとぐみははねるのサブチャンネル」と言われているとか何とか。また麻雀アプリ「雀魂」を用いたプロ雀士と配信者混合の麻雀リーグ「神域リーグ」にも松本率いるチームヘラクレスに2022年、2023年と2年連続で指名された。
ディスコグラフィ
| タイトル | 作詞 | 作曲 | 発売日 |
|---|---|---|---|
| 黄色いラビリンス | 音猫ななし | 音猫ななし | 2019年11月10日 |
| 独占予報 | 菊池諒 | すえくん | 2022年11月20日 |
歌動画
公式MMDモデル
外部リンク
関連項目
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