固形燃料とは、主にアルコールや可燃性成分を固形化した工業製品である。
概要
キャンプやバーベキューなどのアウトドアや防災グッズとして知られる持ち運びに便利な燃料。
誰しもが一度は料亭や旅館で出てくる小さな鍋を固形燃料で暖めて食べた経験があるのではないだろうか。固形燃料についた火が消えたらうまい具合に食べごろになっている。
昔、映画やドラマの撮影現場では焚き火で暖を取っていたのだが、火の粉が衣装に飛んで穴が開く事例が後を絶たなかったため固形燃料を導入したところ、俳優やスタッフから好評を得たため今日に至るまで重宝されている。
大阪市淀川区に本社を置く株式会社ニイタカが製造する「カエン」シリーズは固形燃料における国内シェアが約7割で、年間生産数は約2億個に上るという。固形燃料が出始めた当初はどのメーカーも必要な分をスプーンなどですくって使う缶入りのタイプで売っていたのだが、有名旅館からいつまでこんな面倒なことをやらせるんだとクレームを受けたニイタカの担当者が予めサイコロ状に切ることを思いつき、そこからどんどん改良を施していった。
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関連項目
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