国道(こくどう)とは、
- 国の管理する道路。
と一般的に思われがちだが、日本国内では、実際に国が管理しているのは指定区間に指定されている国道(大半の旧一級国道(いわゆる1ケタ・2ケタ国道)と、それに準ずる重要度の高い3ケタ国道)である。残りの国道については都府県および政令指定都市に指定されている市の管理である。北海道の国道についてはすべて国の管理(国土交通省北海道開発局の管理)である。また、高速道路のうち、高速自動車国道や一部の自動車専用道路も法令上国道の中に含まれる(なお、自動車専用道路は国道ではない区間も含まれるほか、都市高速道路は都府県道や市道に指定されている)。 - 横浜市鶴見区に存在するJR東日本鶴見線の駅名。 → 国道駅
- 「歌ってみた」で活動している歌い手の一人。女性。
概要
日本の場合、国道とは「一般国道(いっぱんこくどう)」と「高速自動車国道(こうそくじどうしゃこくどう)」の総称である。一般的には前者が国道と呼ばれ、後者は「高速道路」と呼ばれることが多い。
一般国道は複数の路線があり、すべて番号で区別している。各一般国道は「一般国道xx号」もしくは「国道xx号」(xxは数字)と呼ばれ、国道1号~国道507号の計459路線が存在する。
ニコニコ動画では、国道をドライブする様子を録画した動画(車載動画)が多く投稿されている。普通の国道よりもそうでない国道の方が人気である(→酷道)。
歴史
1885年(明治18年)に44路線が認定され国道の歴史がはじまる。しかし当時は鉄道網のほうを優先して整備する方針だった(「和船と街道」から「汽船と鉄道」へ)。1919年(大正8年)に道路構造令によって幅は12.7mで整備するというルールが定められる。翌1920年(大正9年)に道路法が制定される。
1965年(昭和40年)に道路法が改正され等級制(一級国道、二級国道)が廃止。一般国道と呼ばれるようになったことでみんな大好き『酷道』の量産に繋がる。とどめは1993年(平成5年)の国と地方自治体が利害が一致したことによる都道府県道と林道の大量昇格。ネタにできそうな『酷道』が量産された。その裏には生活環境改善を願う地域住民の昇格運動もあった(深~い話だった)。
年表
- 1885年(明治18年):44路線が認定
- 1919年(大正8年):道路構造令により幅は12.7mで整備することに決まる
- 1920年(大正9年):道路法制定
- 1965年(昭和40年):道路法改正で等級制が廃止。一般国道と呼ばれるようになる
- 1993年(平成5年):元々の都道府県道や林道が大量に認定され『酷道』が量産される
関連動画
旧一級国道(現在の一般国道1~57号。いわゆる2ケタ国道)
鹿児島と沖縄を結ぶ国道58号線は1972年の沖縄本土復帰の際に追加指定されたものである。
旧二級国道(現在の一般国道101~507号。いわゆる3ケタ国道である。このうち109~111と214~216は欠番となっている。酷道と称する路線の多くがこちらに入る)
関連項目
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