概要
原作・脚本・監督を手がけるのは、2007年のテレビアニメ「電脳コイル」の原作・監督を務めた磯光雄。
「電脳コイル」は、第29回日本SF大賞、平成19年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞など数多くの賞を受賞している。
キャラクターデザインは、テレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」シリーズや「ガンダム Gのレコンギスタ」のキャラクターデザインを担当したアニメーターの吉田健一。
制作はSIGNAL.MDのプロディーサー本多史典が本作の制作に合わせて設立したProduction +h.が担当。
2022年1月28日に前編、2月11日に後編が各2週間限定で劇場上映される。
物語は2045年、日本製の宇宙商業ステーションで大規模な事故が起こり、取り残された子供たちが数々の危機を乗り越える姿が描かれる。
吉田健一の描き下ろしコンセプトビジュアルには、宇宙空間に浮かぶ少年と爆発する宇宙ステーションが描かれ、少年の焦った表情が事故の重大な状況を物語っている。
磯監督は『宇宙を舞台にしたアニメをあまり見かけなくなったので、自分で作ってしまおうと思った』と語っている。
大人の助けを借りずに、SNSやフリーアプリのAI、スマホで操作できるドローンなどを駆使してピンチを乗り切ろうとする子供たちの冒険の結末は…!?
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