概要
1939年10月2日生まれ。1967年に文学座に所属する。初舞台は「友絵の鼓」(文学座公演)の1965年。
モーガン・フリーマンの吹き替えの大半を演じている。また、ショーン・コネリーやトミー・リー・ジョーンズも担当している。
モーガン・フリーマンに関してはシリアスさとコミカルさがすぐに来るのでアテレコするのが難しいと話す。
もし自分が長生きできたら、今後老けたニコラス・ケイジをアテレコしたいと話している。自分は声がハスキーだから乱暴な役の吹き替えが多いと話し、二枚目は少なく「冒険者」のアラン・ドロンなども希少な二枚目役だと話す。また、黒人役の吹き替えが多く、初レギュラー吹き替えはドラマ「黒いジャガー」のリチャード・ラウンドトゥリーだという。
GALACTICA/ギャラクティカのアダマ艦長役の吹き替えについては「本当に優秀というわけでなく、人間的なところもある。超現代のいろいろなものが出てくるのに、ヒゲをアナログな感じで剃ぐというのがいいなと。新しいものがあるかと思うと、細かいところでも実に懐かしい。両方あるから素敵な人間」と話し頼りになる男に吹き替えようとしたが難しかったという。
ニコニコでは元グリーンベレーこと「コマンドー」のクックの吹き替えの人として知られている。
出演作
アニメ
- アップルシード(ブリアレオス)
- 銀河英雄伝説外伝-螺旋迷宮(コーゼル大将)
- 人狼 JIN-ROH(塔部八郎、ナレーション)
- チベット犬物語 ~金色のドージェ~(ティリン)
- 茄子 アンダルシアの夏(監督)
- 茄子 スーツケースの渡り鳥(パオパオビール監督)
- MONSTER(カレル・ランケ大佐)
- ロードス島戦記(ギム)
ゲーム
吹き替え
- モーガン・フリーマン(インビクタス/負けざる者たち、最高の人生の見つけ方、RED/レッド、許されざる者 など)
- ショーン・コネリー(ザ・ロック、インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 〈主にテレビ朝日版を担当〉など)
- トミー・リー・ジョーンズ(メン・イン・ブラックシリーズ、スペース・カウボーイ 〈主にDVD版〉など)
- ダニー・グロヴァー(リサール・ウェポンシリーズ、ザ・ロイヤル・テネンバウムズ など)
- リチャード・ラウンドトゥリー(黒いジャガー)
- ロバート・デュヴァル(ディープ・インパクト、フォーリング・ダウン など)
- エドワード・ジェームズ・オルモス(「GALACTICA/ギャラクティカ」のアダマ艦長)
- ビル・デューク(「コマンドー」のクック)
関連動画
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関連項目
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