概要
主にゲーム音楽を制作する株式会社ノイジークロークの作曲家であり代表取締役。
代表作は「勇者のくせになまいきだ。シリーズ」「100万トンのバラバラ」「龍が如く3」「428 ~封鎖された渋谷で~」「討鬼伝」「フォーチュンテラーズアカデミー」「くまぱら」「文豪とアルケミスト」「モンスターストライク(アニメ)」など。
ニコニコ動画内では特にプレイ動画人気がある「勇者のくせになまいきだ。」が有名であろうか。
また、atomsoak名義でDDRに楽曲提供もしている。 →atomsoakでキーワード検索
ゲーム音楽家という立場から積極的な情報発信をしており、同社のいとうけいすけ、川越康弘と共に座談会番組「ノイズなやつら。」をUstreamにて不定期配信中。他にも楽曲レコーディングの完全生中継
など珍しい企画を行っている。
本人とニコニコ動画の直接的な関係については、ノイジークローク内にて行われた作曲家座談会から派生した公式生放送「おとや」がレギュラー化決定し、第一回が2010年2月13日に「『おとや』第1回~愛が100万トンたりないぜ!~」として錚々たる顔ぶれで放送された。現在、第5回まで続いている。また、自身による演奏してみた動画を投稿している
。
ゲーム音楽の普及のためにコンサート、公演にも力を入れている。ロシアのサンクトペテルブルグにて「無限回廊 光と影の箱」のオーケストラ演奏の指揮を行ったり、日本国内においてもゲームタクト(2014年3月沖縄、2017年5月東京開催。坂本は琉球フィルハーモニー管弦楽団のゲーム音楽ディレクター兼指揮者にも就任している)、4Starオーケストラ
(2011年10月、2015年5月開催)等に参加している。これらのイベントでは「おとや」に参加したゲーム作曲家陣の楽曲が取り上げられる事も多く、作曲家本人が会場にいたり演奏に参加していることもよくある。
「TEKARU」というバンドをやっている。坂本以下ノイジークローク社員によるバンド構成で、彼らが手掛けた楽曲の演奏のほかに、アルバムの中ではゼビウスのアレンジなども聞くことができる。メンバー衣装はジャージで統一されている(初代はえんじ色、後に緑色に)が、発汗性が悪くライブステージで汗だくになる原因にもなっている。勇なまの曲「ファイナル・ギャザリング!」がTEKARUバージョンで演奏される際には、前奏パートで会場に来ている客に膝屈伸をさせるのが恒例となっている。
「428」「タイムトラベラーズ」「文豪とアルケミスト」でタッグを組んだイシイジロウの招待により、ニコニコチャンネルコンテンツである「アルティメット人狼」に登場したことがある。(第4回、第6回)ピアニカを演奏しながら推理に参加し、周囲を攪乱しようとしたりした。坂本はアルティメット人狼のテーマ曲も作曲している。
将棋が好きであり、アマチュアとしてはかなりの腕前である。その縁からか、スマホアプリ「将棋RPG つめつめロード」にも楽曲で参加している。
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