概要
東海道本線が発着する駅で開業は1884年5月25日。大垣駅~関ケ原駅間は急勾配(25‰)となっており、その勾配の途中に設置されている。
この勾配緩和の為に1944年10月15日に新垂井駅(1886年廃駅)経由のルートが使用開始され下り列車は新垂井駅経由となったが、垂井駅利用者にとって不便だった為1946年に旧下り線を復活させ(垂井線)、下り線も停車するようになっている(但し、垂井線の軌道は東海道本線そのものよりも簡易となっており最高速度も抑えられている為、下り線通過列車は新垂井ルートを経由する)。
ホームは単式・島式ホーム2面3線を有しており、駅舎は和風テイストの橋上駅舎。みどりの窓口設置駅であり、駅スタンプもある。
また、駅が勾配区間にある為、新車の勾配起動試験や下り勾配での非常ブレーキ試験などがこの付近で実施される。
ホーム
東海道本線
3 | CA東海道本線(垂井線) | 米原方面 |
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1~3 | CA東海道本線 | 名古屋方面 |
※東海道本線下り(米原方面)の近距離列車は全て垂井線を経由する関係で3番発着
※関ケ原駅始発の上り列車は垂井駅まで垂井線を走行する為2番または3番に到着する
隣接駅
CA東海道本線
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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関ケ原駅 | 垂井駅 | 大垣駅 |
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関連項目
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