自治体コード | 20215-1 |
面積 | 290.13km2 (境界未定部分あり) |
人口 | 67,638人 (2010年国勢調査) |
人口密度 | 233人/ km2 |
隣接自治体 |
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市の木 | イチイ |
市の花 | キキョウ |
市役所所在地 | 〒399-0786 長野県塩尻市大門七番町3番3号 |
市長 | 小口利幸 |
特記事項 |
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日本 > 長野県 > 市町村の一覧 > 塩尻市 |
塩尻市とは、長野県中部(中信地方)の市である。県央部における交通の要衝となっている。
「塩尻」の由来は、太平洋側・日本海側からの塩の道の終点という説や、塩売りがこの地で塩を売り切ったという説などがある。
2005年(平成17年)に編入した楢川地区は木曽漆器が名産品である。
地理
松本盆地の南端に位置しており、太平洋と日本海の分水嶺となる塩尻峠・善知鳥(うとう)峠・鳥居峠がある。市内を信濃川水系の奈良井川と田川、天竜川水系の小野川が流れる。
前述の通り、塩尻市付近で太平洋側と日本海側の交通が交差する。鉄道をはじめ高速道路や国道の分岐点となる。
農業において、ブドウの生産と、それを原料とするワインの醸造が盛んに行われており、地場産業として脚光を浴びている。世界各国からのワインの評価も高く、桔梗ヶ原(ききょうがはら)地区で造られる「桔梗ヶ原産」を好む愛好家もいるほど。
歴史・沿革
- 1889年(明治22年) 町村制施行。東筑摩郡塩尻村、西筑摩郡(のち木曽郡)楢川村が発足。
- 1902年(明治35年) 篠ノ井線、塩尻駅まで全通。
- 1906年(明治39年) 中央本線(中央東線・辰野支線)が塩尻駅まで延伸。篠ノ井線を編入。
- 1910年(明治43年) 奈良井駅―藪原駅間 開業。
- 1911年(明治44年) 中央本線全通。篠ノ井線分離。
- 1927年(昭和2年) 塩尻村が町制施行し、塩尻町となる。
- 1959年(昭和34年) 塩尻町・片丘村・広丘村・宗賀村・筑摩地村が合併し、塩尻市発足。
- 1961年(昭和36年) 東筑摩郡洗馬村を編入。
- 1965年(昭和40年) 松本空港開港。
- 1983年(昭和58年) 中央東線岡谷駅―みどり湖駅―塩尻駅間の新線が開業。
- 1988年(昭和63年) 中央道岡谷IC―松本IC間 開通。
- 2005年(平成17年) 楢川村を編入。
教育
小学校
中学校
高等学校
長野県の県立高校の正式名称は、「立」が付かない「長野県○○高等学校」となっている。
大学
- 松本歯科大学(私立)
交通
空港
鉄道
特急のうち、「スーパーあずさ」の一部列車と「あずさ」「(ワイドビュー)しなの」の全列車が塩尻駅に停車する。
道路
名所・史跡
イベント
友好都市
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関連コミュニティ
関連項目
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