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変化する魔術師とは、ゲーム『ShadowVerse』に登場するカードである。
性能
| カード名 | 変化する魔術師 |
| クラス | ドラゴン |
| コスト/攻撃力/体力 |
2/2/2→(進化後)4/4/4 |
| 特殊能力 |
概要
ゲーム『ShadowVerse』にて、第1弾パックに収録されているドラゴンクラス専用のカード。
ステータスは同コスト帯での標準クラスだが、自ターン時に、覚醒状態であれば『突風のドラゴン(6/5/5の疾走(MTGで言う速攻能力))』に変身することができる。発動できれば低コストのフォロワーが上位コスト相当に化けて暴れることができるので高いポテンシャルを秘めたカードと言える。
勿論そんな高いポテンシャルを秘めたカードを相手プレーヤーが放置してくれるハズもない。
変身すれば強力だが裏を返せば変身するまでは実質バニラなので、返しのターンでは攻撃スペルや疾走・突撃持ちの恰好のターゲットになってしまう。
召喚時に「立ち去るがいい私が私でいるうちに」と宣うが、場に出しても一瞬で抹殺されるため、私が私でいる内に自分自身が立ち去ることが殆どである。（かわいそう・・・）
とは言え何の役にも立っていないかと聞かれればそんなことはない。変化する魔術師に限らずこの手のカードの真価は、相手に放置したら不味いと思わせることで、攻撃行動を強要することにある。
大型フォロワーの隣に置いて相手の攻撃を分散させたり、本来2コストフォロワーには勿体ないような高コストの除去スペルをやむなく使わせたり等々。逆に同じように放置したくないフォロワーを大量に並べることで自身の隠れ蓑にするといった芸当も視野に入る。
「何もしていない≠何も仕事ができていない」ということを証明する好例のカードとも言える存在である。
実際はＡＯＥでまとめてぶっ飛ばされることも多々あるし、新弾が出る度に同コスト帯で変化する魔術師同様、次ターンまで放置できず相手ターン中でも機能するようなフォロワーが増えているのでどんどん肩身が狭くなってるのは内緒。
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関連項目
- ShadowVerse
- 私が私でいるうちに倒される男
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