夏への扉とは、ロバート・A・ハインラインが1957年に発表した長編SF小説である。(原題 The Door into Summer)
同名の作品も多数存在するが、本項目ではその中でも人気、知名度の高い同氏による作品について記述する。
概要
あらすじ
ぬこ大好きな男が、幼女からプロポーズされたので彼女があきらめるように色々を条件を付けたにも関わらず、それをクリアされてしまったので最終的に結婚する話である。
成分
| 『夏への扉』 成分表 | |
| 中年男性(主人公) | ★★☆☆☆ |
| 幼女(ヒロイン) | ★★★★★ |
| ぬこ | ★★★★☆ |
| 文化女中器 | ★★☆☆☆ |
| SF(古典SF) | ★★★★☆ |
| タイムトラベル | ★★★☆☆ |
| タイムパラドクス | ★★☆☆☆ |
| コールドスリープ | ★★☆☆☆ |
受賞歴
- ローカス賞(The Locus Poll) All Time Novel(1975)、All Time SF Novel(1987)
- S-Fマガジン「読者が選ぶオールタイム・ベストSF」 海外長篇部門1位(1989)
- S-Fマガジン創刊600号記念特大号 「オールタイムベストSF」 海外長編部門作品 3位(1989、1998、2006)
- SFハンドブック(早川書房編集部編) オールタイム・ベスト(1990)
- 新・SFハンドブック(早川書房編集部編) オールタイム・ベスト(2001)
その他
- 国内外のSF小説オールタイムベストでは、常に上位をキープする不朽の名作。
- 「猫SF」としても名作のひとつ。
- タイムトラベルものの定番のパラドクス問題についても一通り押さえてある。
- 作中の「文化女中器(ハイヤード・ガール)」は、万能文化猫娘の元ネタ。
- 主人公の猫の名前は「ピート」(護民官ピート)は、BPSバトルプログラマーシラセの林教授の飼い猫の元ネタ。
- 「夏への扉」、「たったひとつの冴えたやりかた」、「冷たい方程式」などSFファンに普遍で評価の高い作品には、「ぱっとしないおっさんと若い女の子がハッピーエンドを迎える作品」「幼い女の子が酷い目に遭う作品」という要素が含まれている確率がなぜか高い。
- 「SF小説好きなんだ」「へー何かオススメはありますか?」「そうだねハインラインの『夏への扉』なんかいいよ」 これだけ憶えておけば知らない人にはSF通を気取れる。
- 山下達郎のアルバム『RIDE ON TIME』に収録されている同名楽曲は吉田美奈子が本作に影響を受けて詞を書いて達郎が曲を充てたもの。難波弘之によるバージョンもある。
- 2009年8月に約半世紀ぶりの新訳版が刊行された。
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関連項目
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