夏咲詠単語

3件
ナツサキヨミ
2.8千文字の記事
  • 0
  • 0pt
掲示板へ

夏咲詠(なつさき よみ)とは、で発売中のアダルトゲーム向日葵の教会と長い夏休み』に登場する
メインヒロインのようなもの(?)である。CV:夏野こおり
エンディングテーマは『希望の前で待ち合わせ』。

プロフィール

 身長:149cm 体重:37kg
  スリーサイズ:B69(A)/W50/H70
  誕生日:3生まれ(おひつじ座)     
  血液型:AB
 
  教会近くのペットセメタリーで墓守りをしている。 明日葉陽介とは他のヒロインの中で一番長い付き合い。
  もいないプライベートの時は陽介を「よーくん」と呼んでいる。

  アレルギー体質で身体が小さく、現在もあまり変化がない。8年前に身体を崩し静養の為にから
  離れたが、陽介と時を同じくしてへ戻ってくる。お姉さんとしてみんなをまとめようとするが、逆にイジられがち。
  しかし、リーダーシップを取るときはキャラが変わる。また学校に行っていないのに結構博識がある。
 また意外と偏食であり、焼き魚が好物であったりする。

  
因みに、(反転)
  野々原雛桜シナリオには彼女が一部関係している部分がある為、彼女シナリオ見る為には
 夏咲詠のシナリオを終了させなければ解放できない。
          
  

   

概要(ネタバレの為、反転)

明日葉陽介との出逢い

結論から言うが、実は彼女、なんと「」である。夏咲詠自体は全く存在していない。
その事柄は2人の出いから遡る。

小さい頃に父親がいなくなり、病弱母親も亡くしにやってきた陽介。
そんなある日、向日葵の中で1匹の黒猫に出会う。の方も陽介と仲良くしたかったらしく1人と1匹はすぐに
仲良くなった。そして、1人の少女運命的な出いを果たす―。彼女名前は夏咲詠。お互い「よーくん」「よみ」
と呼びあうほどしい仲となり、黒猫と一緒に2人と1匹は向日葵でいっぱい遊んでいた。

しかし、夏咲詠はある日を然と姿を消す―。
そんな詠を陽介が向日葵で待ち続けていたの日、黒猫はそんな彼を「可哀想だ」と思った間、その想い
が言葉となり、やがて人間転生してしまう。そして詠となった「黒猫」は陽介と今までの空白を埋める様に
いっぱい遊ぶ事ができた。しかし、黒猫は詠がどうして消えたのかという相を突き止める為に走り辿りついたの
病院であった。その頃、夏咲詠は病魔に侵されており余命1年と言う状況下であったが、それでも4年生きる事ができた。そんな中、詠と偽って陽介と遊んだ事に罪悪感を感じた黒猫だったが、病床の詠は向日葵で遊ん
だ事、そしてそれ以降の物語を自分が眠りにつくまで(要は自分が息を引き取るまで)話して欲しいと願った。
その後、詠、もとい人間転生した黒猫は陽介と過ごした様々な出来事や色々遊んだ事を病床の詠に報告し、

彼女もその事で大喜びだった。ちょうど、鷺月ルカ朧白・ヒポポ・金剛石鮎ヶ瀬月子といった仲間が増えたのも
この頃。因みに詠がペットセメタリ―の世話をし始めた理由は自分のわがままで陽介を釣りに行かせ、その途中で彼が溺れてしまった事に対する贖罪の意味も兼ねてである。この時に神父が用意した毛布彼女のお守りの様なもの。
 
そして、別れは突然訪れる―。
陽介が遠戚に引き取られ、を離れる事になった。別れを告げた詠(黒猫の方)に対して再会を誓い、お別れの場所は他のみんなと違う、「希望ヶ丘バス停(教会前にあって向日葵よく見える場所)」で待ち合わせる事に
なった。が、お別れの当日になって詠の病態が急変し危篤状態に陥る。彼女の病態を知らない黒猫はすぐ病院
けつけるものの一刻を争う状態。そんな中、詠の心の中で

「よーくんにお別れを言ってきて。おとぎ話を最後までしてくれる約束でしょ。」

という言葉を聞き、病床の詠の代わりに希望ヶ丘バス停まで駆けつけ、バスに乗った陽介にエールを送り別れを
告げた。時を同じくし、病床の詠もそれを待っていたかのように眠るように息を引き取った。
そして、黒猫は(残滓、要はの)詠と対面し、陽介と遊んだ場所をりながら、希望ヶ丘バス停で詠は消えた。

その後、悲観に暮れる黒猫は寝子麗(ねこま)様にう。黒猫人間転生するがあった為に「ガイ」として
消される運命であったが、となった詠と賭けをした寝子麗はその黒猫を次の寝子麗補にする為の修行を受け
させる事になった。黒猫になった詠が再び陽介と出うまで―
  
  

明日葉陽介との再会

 そして8年の日が流れた。黒猫教会神父である荒川天海からご飯を貰いつつ、普通怠惰
しての生活を送っていた。そして...陽介と再び再会する事になる。
  実は黒猫の状態で陽介におうと思ったのだが、その時に人間である詠の姿に戻っていたのだ。ただ、陽介は
正体が黒猫である事は全く知らなかったのだが。そうして、他の仲間との再会や幼い子供だった野々原雛桜との
いを果たす。

 ある日の事、陽介は幼い(ちびヒナ)と共にを見に行った時、不思議な現を体験したことから、
詠との関係が大きく変化していく。ペットセメタリ―で見た小さなの集まり、向日葵で見た多数の黒猫
で体験したなのに突然の気変化、そして学園では詠と陽介は突然全裸にされたり...。
といった、様々な怪奇現は実は「亡くなった」詠の遅れてきた「願い」と感じた詠は自分を否定するようになり、
もみの木を一緒に陽介と上った後、姿を消そうとする。が、以前から「残滓の」詠を撃していた陽介(残滓には
口止めされていた)はそんな彼女を説きせた後、寝子麗の前で(黒猫の)詠は決断を迫られるも、陽介の詠に
対する想いで黒猫は寝子麗になるのをやめ、人間としての詠になる事を決断、ようやく本当の詠として陽介の
前に現れる事となった。

 その後はとしての特殊は失うものの、Hシーンにおいては特に、その名残は少し残っている。
 また、の人口増加を考えた鮎ヶ瀬月子段ボール1分のエロ本ペットセメタリ―に放置し、
それを見たいが為にペットセメタリ―の掃除を20分で終わらせるというとんでもない行動を起こしたりする。
人間なので、さすがの詠もクタクタになったが。それでもよーくんの為に彼女は一所懸命なのである。

 そして暫くして、陽介は詠と共に亡くなった詠のを訪れ母親である咲瀬利奈と対面黒猫だった詠が
今まで陽介を(ある意味)騙していた事を詫び、色々な思い出を話したが、瀬利奈は全くその事を気にせず
詠は詠」として優しく迎えてくれた。教会がいったん閉鎖されの集会場になった時はで集会場
の世話をし、夏休みに帰郷した陽介を暖かく迎え入れた。

関連項目

【スポンサーリンク】

  • 0
  • 0pt
記事編集 編集履歴を閲覧

ニコニ広告で宣伝された記事

健康優良児 (単) 記事と一緒に動画もおすすめ!
提供: 健康不良爺
もっと見る

この記事の掲示板に最近描かれたお絵カキコ

お絵カキコがありません

この記事の掲示板に最近投稿されたピコカキコ

ピコカキコがありません

夏咲詠

まだ掲示板に書き込みがありません…以下のようなことを書き込んでもらえると嬉しいでーす!

  • 記事を編集した人の応援(応援されると喜びます)
  • 記事に追加して欲しい動画・商品・記述についての情報提供(具体的だと嬉しいです)
  • 夏咲詠についての雑談(ダラダラとゆるい感じで)

書き込みを行うには、ニコニコのアカウントが必要です!