外なる神の従者(Servants of the Outer Gods)とは、クトゥルフ神話における奉仕種族である。
概要
外なる神の従者は下級の異形の神たち(Lesser Other Gods)と同様だと思われる。
軟体動物や蛙に似た姿をしてずるずると動いているが、姿形は様々でありこれというものを決めることはできない。外なる神の従者は従者らしく自らの主人に付き従っているが、その多くはアザトース(Azathoth)の宮廷で奉仕を行なっているという。
彼らはそれぞれにフルートのような笛を吹き、粗末な太鼓を叩き、踊りを踊ることで主人をたたえ、時にその音色は神々を召喚することになる。
それがどんな音色なのか、断末魔のような音色らしいが少し興味がある。知性を持たない白痴の王アザトースにとってはそんな刺激を求めているのかもしれない。
おそらく彼らも異形の神の幼生(Larva of the Outer Gods)を産み出しているかもしれない。
すべてはアザトースの名のもとに……
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