外道(実況)とは、ゲーム実況プレイヤーの一人である。
概要
幻想水滸伝Ⅲ 全力で適当にプレイ(実況) part1でデビュー。当初は実況初プレイにありがちなテンションの低さや音質の不安定さがあったが、徐々に音質は改善され、テンションも上がって(壊れて)きた。また、独自の編集スキルも発揮されてくる。
名前の由来は、幻想水滸伝Ⅲ 全力で適当にプレイ (実況) part9のゲド編の初めで(ゲドにかけて)
「俺の名は外道」と言った事から始まった。
外道氏のプレイの特徴であり代名詞である「外道プレイ」とは、
一、選択肢はなるべく外道な方を選ぶ。
一、パーティキャラはなるべく成長させない。
などに集約される。これは別に動画の受けを狙ってというものではなく、普段からのプレイスタイルらしい。
外道氏の外道さはその自身にまで及ぶ。
それは、仲間にしたいキャラまで外道縛りのせいで逃す事になったり、それを踏まえ採用した六角エンピツサイコロ(後のシリーズに渡ってのキーアイテムとなる)のせいで絶対に仲間にしないと言ったキャラまで仲間に入れるハメになったり。
無類の猫好きであるが、外道プレイという事で猫への好意的なコメントまでをも禁止したり、(ネコボルト族や猫の多い幻想水滸伝4では大いに苦しめられる事となる。)なるべく成長させない+外道な選択肢のせいで仲間が少ないということでボス戦や戦争イベントで大苦戦をしたり、ループになる選択肢を108回選び続けたり。
ぶっちゃけ、マゾなのでは?という声も挙がっているが、外道なだけである。
このように、一見ハチャメチャなプレイをしているように見えるが、最終的にはやり直して108星を集めたり、ゲームへの愛に満ち溢れた男だからこそ、視聴者も安心して外道プレイを楽しめるのだろう。
キャラに愛称をつけるのが得意であり、サロメはヘルメになり、ボルスはボルス(笑)になり、総督は斜め45度になる。
そのネーミングセンスは自由に名前をつけていい時に最大限に発揮され、主人公の名前は基本的に「コナミマン○○○」であり、城の名前はぷっでふっぺ城になり、船の名前はタイタニック、軍の名前はちもなみだもない軍となる。
幻想水滸伝3ではヘルメ(サロメ)に、幻想水滸伝4ではうんこ軍師呼ばわりしていたエレノアに熱をあげており、彼女に求婚した史上初の男としても名前を残すかもしれない。
プレイ人口の割にいまいち動画数の少ないニコニコ内での幻想水滸伝シリーズを盛り上げてくれる一員として、これからも期待したい。
近況
めでたく、2009年02月09日に幻想水滸伝4をクリアし、以降は3の時のように途中データからやり直すのではなく、クリアデータを引き継ぎし最初からはじめる、外道縛りを解除し108星を全て集めてベストエンディングを見る事を目的とした二週目がスタートした。思う様アレにデレる事ができ、選択肢もやる気があり思いやりがあるものばかり選ぶ外道氏は、その一週目とのあまりのギャップから、「きれいな次郎」、「きれいな外道」と呼ばれる程である。また、本編のあまりのサクサクカットっぷりに、忙しい人の為の幻想水滸伝4状態になっているのも見どころの一つだ。(?)
こうして、2009年03月19日、無事に幻想水滸伝4の108星エンドを迎え、これにて幻想水滸伝4をひとまずの終了とした。プレイ時間は200時間を越え、ボリューム不足で批判されがちな幻想水滸伝4を「ここまで遊べるのか」と視聴者を驚かせた。「いや、200時間なんてまだまだ甘いぜ!その程度か!と言って欲しい」とは外道氏の言。そして、同年03月21日には、幻想水滸伝4の補完的な外伝的作品である「Rhapsodia~ラプソディア~ 全力で外道にプレイ(実況)」を開始。この作品は、幻想水滸伝シリーズでは珍しい完全なシミュレーションRPGとなっているが、防具なし得意属性縛りの戦闘パートは持ち前の計算能力の高さがいかんなく発揮され、非常に見ごたえのあるものとなっている。序盤ではそのストーリーの外道展開に飲酒効果も加わり、顔グラに執着しつつも感極まり号泣するという新たな一面を見せた。また、ラプソディア終了後の同年07月31日には、幻想水滸伝4の番外編としてほぼ全キャラクターの懺悔室(ミニゲーム)も終了。「心がポッキー」という迷言も飛び出すほどに苦しめられながらも、基本的にいい奴ぞろいの仲間たちを全員有罪にするという外道プレイを貫きつつ、大団円(?)の中で4の完結を迎えた。
2009年08月01日からは新シリーズ「幻想水滸伝Ⅴ 全力で外道にプレイ (実況)」がスタート。幻想水滸伝3や4以上のボリューム(いろんな意味で)を持つ今作での外道氏の奮闘に注目していきたい。
関連動画
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