外間隆史とは、音楽プロデューサー・作詞家・作曲家・グラフィックデザイナーなど多彩な活動を行っている日本のアーティストである。
概要
1962年2月26日東京都出身。青山学院大学在学時の1979年にテクノバンドFILMSにシンセサイザーで参加。ただ、その時点で外間は明確に音楽の道に進むかは不透明だったようで、1981年にFILMSを脱退。その後は新聞記者、コピー・ライター、イラストレーターなどの職を転々とする。
なお、FILMS唯一のアルバムである『MISPRINT』には、前述の理由もあってか外間隆史の名前はクレジットに入っていない。
1982年12月に、当時大学生だった遊佐未森と出会い、後に作詩、作曲などで遊佐のデモテープ作成に参加する事となる。そして1988年4月1日発売の遊佐未森デビューシングル・アルバムである『瞳水晶』で作詩、作曲、プロデューサーとして参加、音楽業界へ復帰する。その後も、主に遊佐の初期作品で作詩・作曲・サウンドプロデュースの中心として重要な役割を果たした。
その後もORIGA、BL.WALTZ、Qlair、松岡英明などの作品に参加。1999年1月13日には自身初のソロアルバムとなる『裏庭』を発表した。他にも音楽番組の演出、パッケージデザイン、レコードレーベルのイメージディレクターなど多彩な活動を行っている。
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