概要
アーケード筐体の稼働から数えて11年を超えたアイドルマスター。今なお成長、拡大を続けており、アイドルたちを支える「プロデューサー」も非常に多くなっている。その中にはアーケード稼働の頃からアイマスを知る古参Pもいれば、デレステなどから最近アイマスを知った新人Pまで多くのプロデューサーがいる。それゆえ、中にはP歴が浅く、アイマスとのかかわりが少ないことを気にする新人Pもいる。
だが案ずることはない。Pにとって真に大切なのはその心意気である。例えP歴が短くとも、アイマスを深く愛し、関わる時間を過ごしてきたならば、それは単にP歴が長いこと以上に意味のあることである。つまり、本当に大事なことは「アイマスを知ってからどれだけ経ったか」ではなく、
そんなことが「大事なのは濃度」という言葉に詰まっている。
ただ、この発言はあくまで「濃度が濃い」Pを称える言葉であって、決して「濃度が薄い」Pを貶める言葉ではない。そもそも愛には十人十色の形があり、到底他のPとの比較はできない。間違っても「どっちの方がより愛しているか」とか「どっちの方が課金したか」とかで言い争ったり、相手を貶めることのないように。
出どころ
2016年11月11日に放送されたニコ生「THE IDOLM@STER 11周年記念 特別ニコ生~THREE STARS!!! 麗しきPの集い~」でのこと。この放送は「本業プロデューサー・副業声優」というPたちが集い熱いアイマス愛をぶつけ合うという前代未聞の企画で、アサミンゴスP(副業:今井麻美)、まりえっP(副業:三宅麻理恵)、ぴょん吉P(副業:山崎はるか)という濃いメンツが揃っていた。
ぴょん吉Pが「現在の担当になったきっかけ」をテーマにトークしていた時のこと。彼女は美希Pなのだが、元々は真が好きで「美希にハマったのはアニメから」と発言した。これに反応したのがP歴11年以上を誇り、その長さと愛のヤバさ深さから「最古参厄介」と恐れられたり崇められたりするアサミンゴスP。「新参者ではないかぁ!?」と厄介特有の絡みを発動する。そのとき、MCの下田麻美が放ったのがこの一言であった。
ちなみにアニメといっても2011年のことでぴょん吉Pは決して新参ではないこと、またぴょん吉Pの美希への愛情は途轍もなく深いことを追記しておきたい。追記するまでもないが…。
関連動画
発言は13:21
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