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大塚明(おおつか あきら、1975年4月28日-)とは大分県出身の元プロ野球選手(外野手)である。現在は千葉ロッテマリーンズの一軍外野守備走塁コーチを務める。
概要
千葉ロッテマリーンズ #80 一軍外野守備走塁コーチ |
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大塚明 | |
基本情報 | |
出身地 | 大分県別府市 |
生年月日 | 1975年4月28日 |
身長 体重 |
184cm 83kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 1993年ドラフト3位 |
引退 | 2010年 |
経歴 | |
選手歴 コーチ歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
別府羽室台高校から1993年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団。
1997年にファームで盗塁王を獲得すると、1999年には一軍の戦力として準レギュラーに。
走攻守三拍子まとまった外野手として期待されていたが、毎年のように故障に悩まされており、右肩痛や左膝の怪我などで中々レギュラーには定着できなかった。
2004年にボビー・バレンタインが監督に就任すると出場試合数が増加。
2005年には96試合に出場し、スタメンに出場する場面も多かった。打率.293と十分な成績とリーグトップの守備率(10割)でリーグ優勝に貢献した。
2006年は打撃不振に陥ったが守備固めなどで自己最多の106試合に出場した。
2007年は移籍してきた早川大輔の活躍や故障により出場機会が減少。
2008年には再び100試合以上に出場したが、2009年はまたも故障に悩まされた。
2010年には荻野貴司や清田育宏ら若い外野手が台頭したこともあり、8月に引退を表明。この年は一軍の試合に出場すること無く、残りのシーズンをコーチ補佐として過ごした。
2011年からは千葉ロッテマリーンズの二軍外野守備走塁コーチとして指導に当たることとなった。2012年は一軍外野守備走塁コーチを務め、2013年から2017年は再び二軍に戻り、2018年からは再び一軍でコーチを務める。
身体能力が非常に高く、ケガさえなければ、とよく言われる選手であった。
バッティングフォームは個性的で、構える時に腰を大きく落とす。
ファンからの人気は高く、打撃時には「GO!GO!大塚明」というフレーズと共に独特の応援スタイルが存在していた。
右肩の故障のため、医療目的のステロイドの間接注射を打つことが許されていた選手の一人である。
ウェブコミック配信サイトの「Starting Over」の原作者でもある。
通算成績
通算:13年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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NPB | 737 | 1711 | 1541 | 214 | 371 | 35 | 172 | 53 | 53 | 10 | 89 | 17 | 326 | 33 | .241 | .288 |
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関連項目
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