東海旅客鉄道(中央本線)、名古屋鉄道(瀬戸線)、名古屋市交通局(名城線)、名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン・志段味線)の四路線が乗り入れている。
概要
名古屋第三のターミナル駅で、一日に約12万5000人が利用する。
名古屋市の鉄道路線としては名古屋駅、金山駅に次ぐ乗り入れ路線を有し、乗降者数も名古屋駅、金山駅、栄駅に次いでいる。まれに金山総合駅と同じように大曽根総合駅と呼ばれることがある。
金山に次ぐ名古屋市の副都心と言われるが、近年はナゴヤドーム方面にその商圏を譲っている状況にある。
路線
- 名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)
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■志段味線
- 大曽根駅(Y01)―ナゴヤドーム前矢田駅(Y02)
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■志段味線
駅構造
東海旅客鉄道(中央本線)
1面2線の島式ホームを有する高架駅。上下線にそれぞれ副本線を1本ずつ持つ。改札からかなり南側に車両停車位置があるため、他路線との乗り換えが不便である。ホーム長は12両編成対応。
名古屋鉄道(瀬戸線)
1面2線の島式ホームを有する高架駅。ホーム長は6両編成対応だが、屋根等の設備は4両分だけ設置されている。
名古屋市交通局(名城線)
1面2線の島式ホーム。2006年の整備事業によってオズガーデン地下街が出来、他路線との乗り換えが容易になった。
名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン・志段味線)
2面2線の相対式ホームの高架駅。ゆとりーとラインの駅としては唯一の有人駅で、3車両が発着が可能、また運賃清算改札が存在する。
関連項目
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