大森俊之(おおもりとしゆき)とは、日本の作曲家・編曲家。東京都出身。
概要
小学生の頃より作曲を開始、高校時代から多重録音による音楽制作を始める。その後はバンド活動を経て、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の番組音楽を手がけ、業界へのデビューを果たす。
デビュー後はCM音楽を中心にした作曲家となり、後にドラマ・アニメなどのサウンドトラックを手がけ始める。
1993年から1996年のJR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」の編曲は彼が全て手がけており、その際ACC最優秀編曲賞を受賞している。
アニメの主題歌などにも多く関わっている。
有名なものとして、『残酷な天使のテーゼ』(高橋洋子、TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』 オープニング曲)の編曲、『魂のルフラン』(高橋洋子、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン・シト新生』エンディング曲)の作曲・編曲などがある。最近ではアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の第二部戦闘潮流のオープニング曲『BLOODY STREAM』の作曲・編曲を手掛けることになった。
その他では、子供番組や歌手への楽曲提供など、プロデュースや音楽監督も務めている。
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