大竹まことのただいま!PCランド単語

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大竹まことのただいま!PCランドとは、1989年～1992年にテレビ東京系で放送されていたバラエティー番組・ゲーム情報番組である。

概要

番組司会は大竹まこと。

放送当時NECホームエレクトロニクスから発売されていたテレビゲーム機・PCエンジンとそのゲームソフトを紹介する番組としてスタート。

しかし、次第にバラエティー番組の要素を強くしていく。
ゲーム情報コーナーの解説者として出演していた渡辺浩弐が番組内でいじられるようになり、ブーメランや中国拳法に挑戦させられた結果で骨折をするなど解説者とは到底思えない扱いになる。
また、素人の子供がキワモノ芸やコレクションを披露するコーナーも番組メインのコーナーになり、PCエンジンの情報紹介はミニコーナーに追いやられる逆転現象が起こった。

これが視聴者に受け入れらることとなる。
週によっては放送当日に放送されたテレビ東京の全番組の中で最高の視聴率を取る回も現れるなど、人気番組となった。

その一方で、当初の想定していた番組と大きく逸脱したこと不満を持ったNECホームエレクトロニクスやハドソンなど番組スポンサーの意向により、番組リニューアルを決断。
1992年に番組は終了した。 

当番組以降もPCエンジンの宣伝番組枠は継続され、「聖PCハイスクール」「そのまんま東のバーチャル情報局」「そのまんま東のバーチャルZ」と放送されたものの、「バーチャル情報局」でNECホームエレクトロニクスが番組スポンサーを降板。急遽リニューアルされた「バーチャルZ」の終了をもってこの放送枠は廃止された。

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