基礎データ
- 面積……78.66km²
- 総人口……25,349人(推計人口、2024年2月1日)
- 人口密度……322人/km²
- 隣接自治体……廿日市市・山口県岩国市・玖珂郡和木町
- 市の木……クロガネモチ
- 市の花……サツキ
概要
1954年(昭和29年)9月1日、佐伯郡大竹町、小方町、玖波町、栗谷村と友和村の一部(松ヶ原地区)が合併して市制施行。
古代には遠管郷(おかのさと)と呼ばれ、 当時の都と九州・太宰府を結ぶ古代山陽道の安芸の国の終駅として、また交通の要所として栄えた歴史を持つ。
岩国大竹コンビナートの大竹地区は、1961年(昭和36年)に三井系の4つの企業が誘致され、翌年の1962年(昭和37年)に日本初の石油化学コンビナートが建設された。
広島県で唯一、手すき和紙の 伝統が息づくまちで、防鹿地区にある「おおたけ手すき和紙の里」では和紙作りの様子を見学したり、紙すき体験に参加することが出来る。
「もぶりごはん」という郷土料理がある。野菜や黒豆を入れた混ぜご飯で、「もぶる」とは「混ぜる」という意味。
大竹市総合体育館は『SLAM DUNK』の夏のインターハイ会場のモデルとなった。
名産品は手すき和紙や牡蠣、ハマチ、いりこ、菌床しいたけなど。
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関連項目
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