大谷地駅とは、
- かつて国鉄千歳線にあった駅
- 札幌市営地下鉄東西線の駅
概要
大谷地という地名は、谷状の湿地帯だったことに由来するが、もともとは 白石区の南東部も大谷地と呼ばれていたが、厚別区が白石区から分離する際に正式に厚別区側を大谷地とした。
1926年に北海道鉄道札幌線の貨物駅として誕生、1943年に国鉄に買収され、千歳線の旅客駅となった。当時は白石駅から東札幌、月寒へと線路が続いていた。
名前こそ大谷地駅であったが、実際には白石区の栄通19丁目にあり、現在の南郷18丁目駅に近い場所にあった。
しかし千歳線の複線化によって新札幌方面へと変更されるのに伴い、1967年に廃駅となった。
跡地は公園となっている。
1982年に札幌市営地下鉄東西線が白石-新さっぽろ間の延伸に伴って、現在の厚別区大谷地東3丁目に新しい大谷地駅が設置された。
ホーム
1 | 東西線 | 新さっぽろ方面 |
---|---|---|
2 | 東西線 | 白石・大通・円山公園・琴似・宮の沢方面 |
隣接駅
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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南郷18丁目駅 (T16) |
大谷地駅 (T17) |
ひばりが丘駅 (T18) |
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関連項目
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