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- プロ野球選手一覧 > 大谷翔平
大谷翔平(おおたに しょうへい、1994年7月5日-)とは、岩手県出身のプロ野球選手、メジャーリーガー(投手、外野手)である。現在はロサンゼルス・ドジャースに所属。
プロ野球選手においては珍しく投手と野手の両方で出場する選手である。
概要
ロサンゼルス・ドジャース #17 | |
---|---|
大谷翔平 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 岩手県水沢市 (現・奥州市) |
生年月日 | 1994年7月5日 |
身長 体重 |
193cm 97kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 投手、外野手 |
プロ入り | 2012年ドラフト1位 |
経歴 | |
国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
日米野球 | 2014年 |
プレミア12 | 2015年 |
WBC | 2023年 |
メジャーリーガーテンプレート |
小学校3年時から野球を始め、中学時代には一関リトルシニアに所属し、全国大会に出場する。
菊池雄星に憧れ花巻東高等学校に進学したが、1年夏まで野手として育成される。その後はエースとなり、ストレートの球速は1年次に147km/h、2年次に150km/hと徐々に上がり、3年次の岩手県大会準決勝でアマチュア史上最速の160km/hをマークした。しかし決勝戦で敗れたため、3年夏の甲子園出場は叶わなかった。甲子園大会には2年夏、3年春と2回出場したが、いずれも1回戦で敗れた。2年夏には帝京高校、3年春は大阪桐蔭高校(藤浪晋太郎、森友哉が所属)と強豪校と当たったことも不運であった。
2012年ドラフト会議直前にメジャー挑戦を表明していたにも関わらず、ドラフト会議前日に北海道日本ハムファイターズが1位での指名を表明し、交渉権を獲得。日本ハムが訪れても当初は面会を拒否していた。その後監督の栗山英樹も交え、4度も入団交渉が行われた末に、日本ハム入りを決断した(その際は30ページにも及ぶ資料が使われ、日本ハムの球団公式サイトでも一部公開されている)。背番号はダルビッシュ有がつけていた11。
高校通算56本塁打と長打力もあるため、投手と野手の二刀流で育成されることになり、どこまで通用するかが注目される。
現在の最速は公式記録では164km/h、非公式ではクライマックスシリーズの165km/h。
日本ハム時代
2013年(1年目)
開幕戦(埼玉西武ライオンズ戦)で「7番ライト」でスタメン出場した。オールスターにも選出され、第1戦では投手。第2戦では外野手として出場した。成績は投手としては3勝無敗、野手としては打率.238、3本塁打、20打点だった。
2014年
オールスター第2戦に出場し、162km/hを計測。9月7日のオリックス・バファローズ戦で日本プロ野球史上初の10勝10本塁打を達成した。MLBでもベーブ・ルースしか達成していない偉業であった。10月5日のシーズン最終戦となる東北楽天ゴールデンイーグルス戦では初回に銀次に対し、162km/hを計測。これがマーク・クルーンに並ぶNPBシーズン公式タイ記録となる。また、パ・リーグ最速記録、由規の持つ日本人NPBシーズン最速記録を次々に更新した。オフに日米野球に出場した。シーズン11勝4敗、防御率2.61だった。
2015年
自身初の開幕投手を務め、勝利投手になった。また、チームでは1979年の高橋直樹以来となる開幕6連勝を飾った。オールスターでは投手と野手の両方でファン投票選出された。全日程終了時点で15勝、防御率2.24、勝率.750でそれぞれ最多勝利、最優秀防御率、最高勝率となり自身初の投手三冠に輝いた。しかし沢村賞は、
前田健太、藤浪晋太郎、クリス・ジョンソンと争い、最終的に前田健太に譲ることになった。
オフにWBSCプレミア12の日本代表に選出された。大会では2試合に登板し、13回無失点の活躍でベストナインを受賞した。
2016年
開幕後はなかなか勝てなかったが、打撃では5試合連続ホームランなど、前年よりいい成績を残す。5月29日の楽天戦では6番投手でスタメン出場。6月5日の読売ジャイアンツ戦では5番投手でスタメン出場し、ルイス・クルーズとの対戦でNPB最速記録の163km/hをマークした。7月3日の福岡ソフトバンクホークス戦では「1番投手」として先発起用され、中田賢一の投じた初球を右中間スタンドへと運んで自身初となる初回先頭打者本塁打を記録。投手による先頭打者ホームランは史上初である。
オールスターでは投手としてファン投票選出されるも右手マメの怪我のため登板を回避し、野手として異例の出場をすることとなった。第1戦試合前のホームランダービーでは一回戦で山田哲人、決勝戦で柳田悠岐を破り、優勝を果たした。第2戦では5番指名打者で出場し、自身初のオールスター本塁打を含む3安打2打点と活躍し、オールスターMVPに選出された。
9月13日のオリックス戦でこれまた最速記録を更新する164km/hのストレートを投げたが、糸井嘉男に打たれた。9月28日の西武戦では9回1安打15奪三振で完封勝利を挙げ、日本ハムの4年ぶりのリーグ優勝を達成。胴上げ投手となった。この勝利により10勝に到達し、日本プロ野球史上初の10勝20本塁打を達成した。
クライマックスシリーズ
第1戦に先発登板し、7回1安打無失点の好投を見せた。
勝てば日本シリーズ進出となる第5戦では3番指名打者で先発出場していたが、9回からDH解除で救援登板。吉村裕基に対しての初球で、最速記録を更新する165km/hを記録した。この回を三者凡退に抑え、日本ハムは日本シリーズ進出を決めた(詳細は大谷の15球を参照)。
日本シリーズ
第1戦に8番先発ピッチャーとして出場。6回を投げ11奪三振、打っても3打数2安打とするも、カープのダブルスチール(セカンド送球をカットをしなかった大谷のエラーとの見方もある)と、プロ入り初ホームランを打たれている松山竜平、さらにはブラッド・エルドレッドのホームランによって3失点を喫し、敗戦投手となる。
第3戦では同点で迎えた延長10回裏に見逃せばボール球というインローの球を打って1,2塁間を破るサヨナラタイムリーを放った。「ボール球が来るのはわかっていたから、ボール球を打った」という趣旨の発言をしている。意味が分からない。
第6戦では先発登板を回避。8回表2アウト満塁、バッター中田翔の場面でネクストバッターズサークルに登場したが、中田が押し出しを選ぶとベンチへと戻るという、栗山監督の作戦によって打席に立つことはなかった(詳細は見せ大谷を参照)。
オフ
ベストナインを投手部門と指名打者部門で獲得。さらにパ・リーグのMVPを獲得した。
2017年
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2017では日本代表選手として選抜された。ところが前年の日本シリーズで痛めた足首が回復しなかったため、出場を見送った。
開幕からは怪我の影響もあり指名打者で出場したが、4月8日のオリックス戦で左太もも裏の肉離れを発症し戦線離脱。6月23日に一軍に昇格し、27日のソフトバンク戦で復帰した。オールスターにも選ばれたが、第2戦で代打で出場し左飛だった。7月31日には4番指名打者で先発出場した。
8月30日にはメジャーのスカウトが見守る中、ソフトバンク戦で先発し160km/hをマークしたが、4回4失点でKO負けした。9月8日の西武戦で1年ぶりの1試合2本塁打を記録した。
10月4日のオリックス戦では4番投手(66年ぶり、パ・リーグ史上初)で先発出場し、10奪三振で3勝目を挙げ、シーズン最後の登板を締めくくった。打つ方では4回に初安打を放ってチャンスメイクすると、大田泰示のタイムリーで3点を先制し、この3点を守った。オフにポスティングシステムを使用しメジャーリーグベースボールに挑戦する意向を固めているという報道もあり、ファンからは「跳べ!大谷!海の向こう側へ」というメッセージも挙げられた。11月11日に正式にポスティングシステムを行使してメジャー挑戦を表明した。
エンゼルス時代
大谷がメジャー挑戦を表明すると、メジャーリーグの各球団からはなんと30球団ものオファーがあり、内16球団は「二刀流OK」という条件を提示していたという。各球団の代理人との面接の後「1次審査」である書類選考が行われ、2017年12月3日には7球団に候補が絞られた事が報じられた。名門球団ニューヨーク・ヤンキースもこの段階で落選しているが、落選した各球団は東海岸であること、DHのないナ・リーグであること、そして先発起用でなく代打・中継ぎ起用と起用条件が折り合わないこと等が落選の要因として挙げられた。
こうして大谷は渡米し、残った7球団と12月4日以降直接交渉に臨んだ。交渉内容には徹底した情報規制が敷かれ、一時はサンフランシスコ・ジャイアンツやシカゴ・カブスと報じられるなど情報は錯綜したが、2017年12月8日にロサンゼルス・エンゼルスと合意した。背番号は17。
12月10日に本拠地エンゼル・スタジアム前にて公開入団会見が行われ、ソーシア監督、モレノオーナー、エプラーGMが同席し、更に日本同様メジャーでも二刀流挑戦を表明するなど、異例尽くしの会見となった。
なおエンゼルスタジアムのロッカールームでは、かつて9年連続二桁勝利を挙げるなど長年チームのエースで前年に引退した、ジェレッド・ウィーバーが使っていたロッカーが与えられている。
2018年
スプリングトレーニング(オープン戦)では初出場で初安打を記録したものの、最終的に投手としては防御率27.00、打者としては打率.170と精彩を欠いたため、開幕前までの全米スポーツ各誌は、当初大谷の能力に懐疑的な記事が目立っていた。
しかし開幕をメジャーで迎え8番・指名打者として起用されると、3月31日に敵地OACコロシアムでのオークランド・アスレチックス戦で初打席初安打を記録した。翌日2日には投手として同球場で先発登板し、3ランホームランを打たれたものの、6回6奪三振と試合を作りメジャー初勝利を挙げた。
そして本拠地開幕戦となった4月4日のクリーブランド・インディアンス戦では第1打席でメジャー初ホームランとなる3ランホームランを記録。更に翌5日、そして7日と3試合連続のホームランを放ちチームの勝利に貢献すると、全米各誌も一転して「打者としても投手としても試合に出るたびに懐疑的な人々を黙らせる(米yahooスポーツ)」といった報道がなされ、一気に驚きと注目を集めるようになる。
エリック・ヒンスキー打撃コーチによれば、開幕前の不振を一蹴したきっかけとして「打つときに少し目の位置がズレていて小さい変化をするボールに対応できない事を助言したところ、次会った時に大谷は自分の判断でノーステップ打法に切り替えていた」ことだったといい、驚異的なアジャスト力に驚いたという。
そして本拠地初先発となった4月9日のアスレチックス戦では、球場を改修した1998年以降最多となる44742人が詰めかける中、7回無失点・被安打1・12奪三振という圧倒的な投球を披露。本拠地初勝利となる2勝目を飾るなど二刀流としての活躍を続け、5月2日には4月のア・リーグ新人の月間MVPに選ばれている。
6月8日には右肘の内側側副靭帯の損傷が発覚し、故障者リスト入りし、復帰は7月3日のシアトル・マリナーズ戦となった。8月3日のクリーブランド・インディアンス戦で10号ホームランを放ったが、1年目で2桁本塁打を記録したのは日本人では7人目だった。9月2日のヒューストン・アストロズ戦で先発登板したが、現時点ではこれが最後の登板となっている。
9月5日に17号、18号ホームランを記録し、城島健司の記録に並んで1位タイとなったが、右肘の内側に新たな損傷が発覚し、トミー・ジョン手術が必要だと医師に診断されていた。しかしその後も投手として登板していないが打者として出場を重ね、9月15日のマリナーズ戦で松井秀喜以来の20号ホームランを記録した。
9月25日に10月上旬を目処に右肘のトミー・ジョン手術を受けると球団から発表され、シーズン終了後に行われた手術は成功した。
メジャー1年目は、打者としては打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁。投手としては10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31という成績を残した。10試合登板で20本塁打、10盗塁を記録したのはメジャー史上初だった。オフにルーキー・オブ・ザ・イヤー(日本で言う新人王)を受賞した。
2019年
開幕からリハビリを重ね、5月7日のデトロイト・タイガース戦で打者として復帰。4打席無安打に終わる。以降は指名打者に定着し、5月14日のミネソタ・ツインズ戦ではホセ・ベリオスから復帰後初ホームランを記録。6月8日のシアトル・マリナーズ戦では菊池雄星と対戦し、6号ホームランを記録した。3日後の11日には前田健太と対戦し、7号ホームランを放っている。6月13日のタンパベイ・レイズ戦では日本人メジャーリーガー史上初のサイクルヒットを達成した。9月12日に左膝の手術を行い、以降の出場はなかった。106試合の出場で打率.286、18本塁打、62打点で、この年は投手としての登板はなかった。
2020年
この年からメジャーでは二刀流がルールで定義され、適用選手となる。新型コロナウイルスの流行の影響で開幕が遅くなったため、7月の開幕戦にリハビリが間に合い、7月26日のオークランド・アスレチックス戦で2年ぶりに投手として登板したが、1回5失点で敗戦投手となる。8月に右屈曲回内筋群の損傷と診断され、以降の登板はなかった。一方打者としては打率1割9分の不振に陥り、打率.190、7本塁打、24打点と結果を残せず、本人は「悔しさが大きかった」と振り返った。
2021年
4月21日のテキサス・レンジャーズ戦で日米通算100本塁打を第5号ソロホームランで達成した。前半戦終了時点で松井秀喜が所持していた日本人メジャーリーガー本塁打記録を32本に塗り替える活躍で、オールスターゲームに指名打者部門で選出された。オールスターゲーム前日のホームラン競争に選ばれるが、第1ラウンドでフアン・ソトに敗れた。後半戦に入り、8月18日のデトロイト・タイガース戦で40本塁打を記録。しかしブラディミール・ゲレーロ・ジュニア、サルバドール・ペレスと本塁打王争いを繰り広げるうちに敬遠が増加し、調子を崩していく。10月3日のシーズン最終戦(シアトル・マリナーズ戦)では先頭打者ホームランを記録し、100打点に到達。3年目は投手としては23試合に登板し9勝2敗、156奪三振、防御率3.18。野手としては155試合の出場で打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁を記録した。オフにシルバースラッガー賞、シーズンMVP、エドガー・マルティネス賞を受賞した。
2022年
5月16日のオークランド・アスレチックス戦でMLB通算100本塁打、8月10日にベーブ・ルース以来2人目となる二桁勝利&二桁本塁打、9月24日のミネソタ・ツインズ戦で日本人選手史上4人目の200奪三振を達成。10月6日のアスレチックス戦では規定投球回に到達し、史上初となる規定投球回&規定打席到達を達成した。4年目は投手としては28試合に登板し15勝8敗、219奪三振、防御率2.33。野手としては157試合の出場で打率.273、34本塁打、95打点を記録した。MVPを取れるかどうかに注目が集まったが、アメリカンリーグのホームラン記録を更新したアーロン・ジャッジが受賞している。オフに2年連続でエドガー・マルティネス賞を受賞した。
2023年
第5回WBC日本代表に選出され、1次ラウンドでは打率.500、1本塁打、4本塁打、1勝の活躍で1次ラウンドMVPを受賞。準決勝のメキシコ戦では9回裏に先頭打者としてヘルメットが外れながらも全力疾走して二塁打。村上宗隆がセンターオーバーの打球を放った際に周東佑京と共にホームインし、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。決勝の対アメリカ戦では円陣で「憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか、野球やっていれば誰しも聞いたことあるような選手たちがいると思うんですけど、憧れてしまったら超えられないんで、僕らは今日超えるために、トップになるために来たんで、今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて勝つことだけを考えていきましょう。」と語って試合に臨んだ。3番指名打者で出場していたが、9回表に3-2で抑えとしてマウンドに上がる。最後はチームメイトのマイク・トラウトと対決し、2016年のように15球で締めくくって日本の世界一奪還に貢献し、大会MVPを受賞した。
シーズンでは開幕戦で3番投手兼指名打者で出場したが、これは史上初だった。6月は15本塁打、7月も9本塁打と活躍し、2ヶ月連続でプレイヤー・オブ・ザ・マンスを受賞。8月中旬には右腕の疲労を訴えたが、検査の結果右肘の靭帯損傷が発覚し、投手としての出場が終わる。9月4日のフリー打撃中に右脇腹を負傷し、9月16日に故障者リスト入りしたことでこのシーズンの出場が終わり、9月19日に右肘の手術を受けた。打撃成績は打率.304、44本塁打、95打点。投手成績は10勝5敗、防御率3.14。アジア選手史上初の最多本塁打のタイトルを獲得した。11月3日にFAとなった。
ドジャース時代
2023年
12月9日にInstagramで次の球団をドジャースに決めたと投稿し、12月11日にロサンゼルス・ドジャースが獲得を正式発表した。10年契約7億ドルの大型契約となった。背番号は17。
2024年
シーズン前の2月29日に結婚を発表。当初は日本人女性との結婚であること以外公表していなかったが、後にお相手が元バスケットボール選手の田中真美子であると公表した。
3月20日のサンディエゴ・パドレス戦。史上初の韓国シリーズで開幕を迎え、ダルビッシュ有と初めて対戦。移籍後初安打を含む2安打1打点1盗塁を記録し、開幕戦勝利に貢献した。その後は通訳を務めていた水原一平の騒動を受け、3月26日に会見を開いた。「僕はスポーツ賭博に関与していません。信頼していた方の過ちでショック。彼が僕の口座から金を盗んで、みんなに嘘をついていたということになります。初めて彼のギャンブルのことを知ったのは韓国での第1戦が終わった後のチームミーティングです。僕は彼の借金完済に同意していません。ブックメーカーに対して彼に送金してくれと依頼したことはありませんし、許可したことはありません。ショックという言葉が正しいのかは分からないし、それ以上の言葉では表せないような感情で一週間を過ごし、今言葉にするのは難しいです。シーズンも本格的にスタートするので、ここからば弁護士の方々にお任せし、警察の調査にも協力したいと思います。」とコメントした。4月4日のジャイアンツ戦(ドジャー・スタジアム)で移籍後初ホームランを記録した。4月12日にはカリフォルニア州の司法省が水原を訴追したことで、被害額が450万ドルだったことと、大谷自身が潔白であったことが報じられた。
4月12日のパドレス戦(ドジャー・スタジアム)でメジャー通算175本塁打を記録し、松井秀喜が所持していた日本人メジャーリーガー最多本塁打記録に並ぶと、4月21日のニューヨーク・メッツ戦(ドジャー・スタジアム)で日本人最多本塁打記録を176に更新した。4度目のMLBオールスターゲームに選出されると、第2打席でホームランを記録。イチロー以来2人目だった。
8月23日のレイズ戦(ドジャー・スタジアム)で「40-40」(40本塁打&40盗塁)を達成。
9月19日のマイアミ・マーリンズ戦(ローンデポ・パーク)でメジャー史上初の「50-50」(50本塁打&50盗塁)を達成した。
この試合で自身初の3打席連続本塁打や1試合6安打10打点を記録。そして松井秀喜の持つ日本選手のシーズン最多打点(116打点)を更新する120打点とし「51-51」(51本塁打&51盗塁)で試合を終えた。
応援歌
球団 | レス | No | プレイヤー |
---|---|---|---|
日本ハム | 応援歌のピコカキコ一覧#320 | 9321 |
成績
年度別打撃成績
年 度 Year |
球 団 Team |
試 合 G |
打 席 PA |
打 数 AB |
得 点 R |
安 打 H |
二 塁 打 2B |
三 塁 打 3B |
本 塁 打 HR |
打 点 RBI |
盗 塁 SB |
犠 打 SH |
犠 飛 SF |
四 球 BB |
死 球 HB |
三 振 SO |
併 殺 打 GDP |
打 率 AVG |
出 塁 率 OBP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013年 | 日本ハム | 77 | 204 | 189 | 14 | 45 | 15 | 1 | 3 | 20 | 4 | 0 | 2 | 12 | 1 | 64 | 3 | .238 | .284 |
2014年 | 86 | 234 | 212 | 32 | 58 | 17 | 1 | 10 | 31 | 1 | 0 | 1 | 21 | 0 | 48 | 4 | .274 | .338 | |
2015年 | 69 | 118 | 109 | 15 | 22 | 4 | 0 | 5 | 17 | 1 | 0 | 2 | 8 | 0 | 43 | 1 | .202 | .252 | |
2016年 | 104 | 382 | 323 | 65 | 104 | 18 | 1 | 22 | 67 | 7 | 0 | 4 | 54 | 1 | 98 | 7 | .322 | .416 | |
2017年 | 65 | 231 | 202 | 24 | 67 | 16 | 1 | 8 | 31 | 0 | 0 | 3 | 24 | 2 | 63 | 0 | .332 | .403 | |
2018年 | LAA | 114 | 367 | 326 | 59 | 93 | 21 | 2 | 22 | 61 | 10 | 0 | 1 | 37 | 2 | 101 | 2 | .285 | .361 |
2019年 | 106 | 425 | 384 | 51 | 110 | 20 | 5 | 18 | 62 | 12 | 0 | 4 | 33 | 2 | 110 | 6 | .286 | .343 | |
2020年 | 44 | 175 | 153 | 23 | 29 | 6 | 0 | 7 | 24 | 7 | 0 | 0 | 22 | 0 | 50 | 3 | .190 | .291 | |
2021年 | 155 | 639 | 537 | 103 | 138 | 26 | 8 | 46 | 100 | 26 | 0 | 2 | 96 | 4 | 189 | 7 | .257 | .372 | |
2022年 | 157 | 666 | 586 | 90 | 160 | 30 | 6 | 34 | 95 | 11 | 0 | 3 | 72 | 5 | 161 | 6 | .273 | .356 | |
2023年 | 135 | 599 | 497 | 102 | 151 | 26 | 8 | 44 | 95 | 20 | 0 | 3 | 91 | 3 | 143 | 9 | .304 | .412 | |
NPB:5年 | 403 | 1170 | 103 | 150 | 296 | 70 | 4 | 48 | 166 | 13 | 0 | 12 | 119 | 4 | 316 | 15 | .286 | .358 | |
MLB:6年 | 701 | 2871 | 2483 | 428 | 681 | 129 | 29 | 171 | 437 | 85 | 0 | 13 | 351 | 16 | 755 | 33 | .274 | .366 |
年度別投手成績
年度 Year |
球団 Team |
登板 G |
先発 GS |
完投 CG |
完封 SHO |
勝利 W |
敗戦 L |
セーブ SV |
ホールド HLD |
勝率 W-L% |
投球回 IP |
与四球 BB |
奪三振 SO |
失点 R |
自責点 ER |
防御率 ERA |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013年 | 日本ハム | 13 | 11 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 61.2 | 33 | 46 | 30 | 29 | 4.23 |
2014年 | 24 | 24 | 3 | 2 | 11 | 4 | 0 | 0 | .733 | 155.1 | 57 | 179 | 50 | 45 | 2.61 | |
2015年 | 22 | 22 | 5 | 3 | 15 | 5 | 0 | 0 | .750 | 160.2 | 46 | 196 | 40 | 40 | 2.24 | |
2016年 | 21 | 20 | 4 | 1 | 10 | 4 | 0 | 1 | .714 | 140.0 | 45 | 174 | 33 | 29 | 1.86 | |
2017年 | 5 | 5 | 1 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 | .600 | 25.1 | 19 | 29 | 9 | 9 | 3.20 | |
2018年 | LAA | 10 | 10 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | .667 | 51.2 | 22 | 63 | 19 | 19 | 3.31 |
2020年 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 1.2 | 8 | 3 | 7 | 7 | 37.80 | |
2021年 | 23 | 23 | 0 | 0 | 9 | 2 | 0 | 0 | .818 | 130.1 | 44 | 156 | 48 | 46 | 3.18 | |
2022年 | 28 | 28 | 0 | 0 | 15 | 9 | 0 | 0 | .625 | 166.0 | 44 | 219 | 45 | 43 | 2.33 | |
2023年 | 23 | 23 | 1 | 1 | 10 | 5 | 0 | 0 | .667 | 132.0 | 55 | 167 | 50 | 46 | 3.16 | |
NPB:5年 | 85 | 82 | 13 | 7 | 42 | 15 | 0 | 1 | .737 | 543.0 | 200 | 624 | 162 | 152 | 2.52 | |
MLB:5年 | 86 | 86 | 1 | 1 | 38 | 19 | 0 | 0 | .667 | 481.2 | 173 | 608 | 169 | 161 | 3.01 |
年度別守備成績
年度 Year |
球団 Team |
守備位置 POS |
試合 G |
刺殺 PO |
補殺 A |
失策 E |
併殺 DP |
守備率 Fld% |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013年 | 日本ハム | 投手 | 13 | 2 | 7 | 0 | 1 | 1.000 |
外野手 | 54 | 75 | 7 | 1 | 1 | .998 | ||
2014年 | 投手 | 24 | 8 | 23 | 1 | 1 | .969 | |
外野手 | 8 | 15 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | ||
2015年 | 投手 | 22 | 15 | 29 | 1 | 0 | .978 | |
2016年 | 21 | 9 | 23 | 1 | 2 | .970 | ||
2017年 | 4 | 2 | 4 | 0 | 0 | 1.000 | ||
2018年 | LAA | 投手 | 10 | 1 | 6 | 0 | 1 | 1.000 |
2020年 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | ||
2021年 | 投手 | 23 | 11 | 6 | 1 | 0 | .944 | |
左翼手 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | ||
右翼手 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | ||
2022年 | 投手 | 28 | 6 | 5 | 0 | 0 | 1.000 | |
2023年 | 投手 | 25 | 15 | 8 | 1 | 0 | .958 | |
NPB | 投手 | 84 | 36 | 86 | 3 | 4 | .976 | |
外野手 | 62 | 90 | 7 | 1 | 1 | .990 | ||
MLB | 投手 | 86 | 33 | 25 | 2 | 1 | .967 | |
左翼手 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | ||
右翼手 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- |
記録
NPB | 初出場 | 2013年3月29日 | 対埼玉西武ライオンズ1回戦 | 西武ドーム |
---|---|---|---|---|
初安打 | 対埼玉西武ライオンズ1回戦 岸孝之から |
|||
初打点 | ||||
初登板 | 2013年5月23日 | 対東京ヤクルトスワローズ2回戦 | 札幌ドーム | |
初奪三振 | 対東京ヤクルトスワローズ2回戦 ウラディミール・バレンティンから |
|||
初勝利 | 2013年6月1日 | 対中日ドラゴンズ4回戦 | ||
初盗塁 | 2013年6月29日 | 対埼玉西武ライオンズ11回戦 | ||
初本塁打 | 2013年7月10日 | 対東北楽天ゴールデンイーグルス10回戦 永井怜から |
クリネックススタジアム宮城 | |
初完投 初完封 |
2014年5月13日 | 対埼玉西武ライオンズ7回戦 | 函館オーシャンスタジアム | |
MLB | 初出場 | 2018年3月29日 | 対オークランド・アスレチックス1回戦 | オークランド・コロシアム |
初安打 | 対オークランド・アスレチックス1回戦 ケンドール・グレーブマンから |
|||
初登板 | 2018年4月1日 | 対オークランド・アスレチックス4回戦 | ||
初奪三振 | 対オークランド・アスレチックス4回戦 マーカス・セミエンから |
|||
初勝利 | 2018年4月1日 | 対オークランド・アスレチックス4回戦 6回3失点 |
||
初本塁打 初打点 |
2018年4月3日 | 対クリーブランド・インディアンス2回戦 ジョシュ・トムリンから |
エンゼル・スタジアム | |
初盗塁 | 2018年5月23日 | 対トロント・ブルージェイズ2回戦 タイラー・クリッパードから |
ロジャーズ・センター | |
100本塁打 | 2022年5月14日 | 対オークランド・アスレチックス2回戦 アダム・オラーから |
オークランド・コロシアム |
タイトル・表彰・その他
タイトル | |||
---|---|---|---|
NPB | 最多勝利 | 1回 | 2015年 |
最優秀防御率 | 1回 | 2015年 | |
最多勝率 | 1回 | 2015年 | |
MLB | 最多本塁打 | 1回 | 2023年 |
表彰 | |||
NPB | 月間MVP | 2回 | 2015年4月、2016年6月 |
最優秀バッテリー賞 | 1回 | 2015年(大野奨太) | |
札幌ドームMVP | 2回 | 2015年、2016年 | |
WBSCプレミア12ベストナイン | 1回 | 2015年 | |
セ・パ交流戦 日本生命賞 | 1回 | 2016年 | |
オールスターゲームMVP | 1回 | 2016年 | |
ベストナイン | 2回 | 2015年(投手) 2016年(投手・指名打者同時受賞) |
|
MVP | 1回 | 2016年 | |
MLB | ルーキー・オブ・ザ・イヤー | - | 2018年 |
ルーキー・オブ・ザ・マンス | 2回 | 2018年4月、9月 | |
シルバースラッガー賞 | 2回 | 2021年、2023年 | |
エドガー・マルティネス賞 | 3回 | 2021年-2023年 | |
MVP | 2回 | 2021年、2023年 | |
オールMVPチーム | 2回 | 2021年、2022年 | |
プレミア12 | ベストナイン | 1回 | 2015年 |
WBC | 1次ラウンドMVP | 1回 | 2023年 |
ベストナイン | 1回 | 2023年 | |
MVP | 1回 | 2023年 | |
その他 | |||
NPB | オールスターゲーム出場 | 5回 | 2013年-2017年 |
MLB | サイクルヒット | 1回 | 2019年6月13日 |
MLBオールスターゲーム選出 | 1回 | 2021年 |
関連動画
日本ハム時代
エンゼルス時代
ドジャース時代
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関連項目
- プロ野球選手一覧
- 1994年世代
- NPB(日本プロ野球)
- 大谷の15球 / 見せ大谷 / ビッグフライ!オオタニサン! / 愛してろ大谷 / 大谷の人間離れ
エンゼルスのエース、大谷の打撃を酷評 - MLB(メジャーリーグベースボール)
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