大門山ツラヌキ単語

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ダイモンヤマツラヌキ

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大門山ツラヌキとは、テレビアニメ「新幹線変形ロボシンカリオン」に登場するキャラクターであり、シンカリオン E7かがやきの運転士である。

CV:村川梨衣

まったくもってプロフィールだ！

生年月日	2007年 11月27日（11歳）
血液型	Ｏ型
星座	射手座
身長	148cn
体重	38.5kg
家族構成	母（ミスズ）、妹（カガリ）、弟（ケンロク）
学校	大宮小学校（5年２組）
得意教科	体育、歴史、地学
趣味	土木関係、地形関係
好きな食べ物	寿司
所属	新幹線超進化研究所大宮支部
搭乗機体	シンカリオン E7かがやき

まったくもって概要だ！

石川県金沢市出身の小学5年生。金沢の建設会社「大門山建設」の長男で、自称「金沢の土木王」。実家である大門山建設を全国トップのゼネコンにすることが夢。地形マニアでトンネルやお堀のような建築物も大好き。義理堅い性格の熱血漢で、「全くもって〇〇だ!」が口癖。また、戦闘中の気合い入れなど何かにつけて「俺の好きな四文字熟語は、〇〇〇〇だぁ!」と四字熟語を用いる。ただし、使い方が間違っていることもしばしばり、四文字にすらなっていないこともある。後に上田アズサに間違いを指摘されてからは、「俺の好きな四字熟語は、〇〇〇〇だぁ!」と改めるようになる。

数年前に父親が亡くなり、母のミスズが社長になったことから小学生にして家業を手伝っていた。そのため、ハヤトたちからシンカリオンの運転士になるよう説得されたが、当初は家業に専念するために要請を断っていた。しかし、本心を見抜いていた母親に背中を押されたことから「金沢の街を守る」という信念から正式にシンカリオン E7かがやきの運転士となる。以後はハヤトとアキタと同じ大宮小学校に転校し、超進化研究所大宮支部の寮でアキタと共同生活を始める。

戦闘スタイルは、母親譲りの豪快な性格そのままに猪突猛進で相手に一直線に向かっていくパワーファイトである。反面、割と直感で動いてしまうため、相手に簡単にやられてしまうことが多く、かませ犬のイメージが長らく定着し、ファンの間ではネタキャラとみなされることもあった。一方で周りに対する気配りやフォローには長けており、大宮チームのムードメーカーとして貴重な存在となっている。幼い頃から実家でいろいろな年代や国籍の作業員と関わっていたこともあって「人と人を分け隔てる壁をぶち壊せる器量」を持っており、なかなか人との対話に踏み切れずにいたゲンブの心を動かすきっかけにもなった。

家庭環境の影響なのか、小学生の割にはおっさんくさい言動が目立ち、超進化研究所の大人たちを「出水の旦那」「フタバの姉ちゃん」「本庄の兄ちゃん」などと独特の呼び名で呼ぶ。また、食後はつまようじで歯に挟まったものをとるなど、将来彼女ができたときに心配になる行動も見られる。ただ、三原フタバとの恋がうまくいかずに落ち込む本庄アカギに対して、「今夜は付き合うぜ」と慰めるおっさん的な面倒見の良さも持ち合わせている。

ハヤトと同様に恋愛面には疎いものの、想像力に関しては恋愛漫画のように美化されるなど妄想が激しい。その反面、人気アイドルユニット「スーパー・スパイス」の結成当初からの大ファンであり、推しメンバーのことを「イナホたん」と呼んでハヤトたちを凍り付かせている。体力面に自信はあるが、学業の成績は乏しく、ハヤトと二人で居残りをさせられることも。

64話からは6年生に進級。キトラルザスの戦いが一段落したことで一度故郷の金沢へ戻っていたが、新たな敵が出現したことによってアキタ、シノブと共に大宮支部へと戻る。大門山建設の後を継ぐために進路について真剣に悩んでおり、地元の小学校の担任やハヤトの母サクラの助言もあって「歴史地形土木王」になるという夢を持つようになる。なお、このときハヤトたちにハヤトの妹のハルカに恋をして告白しようとしているというとんでもない勘違いをされ、最後にハヤトに「俺のことお兄さんって呼んで」とまで言われる始末･･･。