大⑨州東方祭とは、九州(主に福岡県)で開かれる東方Projectオンリーの同人誌即売会である。
近年では「大九州合同祭」(前身は「福岡合同祭」)のイベントの1つとして、他のイベントと併催されている場合も多い。
概要
前身は2009年5月に福岡市の都久志会館で開催された「博多東方祭」であり、来場者の増加に伴い会場を北九州市の西日本総合展示場に移して、イベント名を「大⑨州東方祭」と変更された。
初の開催は2009年11月であり、以降毎年春と秋の年2回開催されている。
規模は400~500サークル、500~600スペース程度。(大⑨州東方祭7では519サークル、633スペース、13企業の参加となり、来場者数も約4500人に達した)
「大⑨州東方祭10」からは「色々」あって単独イベントではなく、「福岡合同祭」の1イベントとして開催されることになった。「Comic Stream」等との合同開催となり、かなり大規模な同人イベントとなった。
もはや東方オンリーではなく、オールジャンルイベントの一部にしか見えないという声も・・どうしてこうなった。
その後、福岡合同祭は2015年より「大九州合同祭」というイベント名に変更となった。
「大⑨州東方祭11」までは福岡県のみで行われていたが、2015年6月14日に「大⑨州東方祭11.5(in 鹿児島)」として鹿児島市で開催された。
また、「大⑨州東方祭13」では熊本市、同「16」では長崎市、同「17」では鹿児島市と、現在では九州各地に展開されている。
「大⑨州東方祭15」では、前述の「博多東方祭」からおよそ7年ぶりに博多(福岡国際会議場)で開催されることとなった。
この回(「15」)は、「大九州合同祭」等の合同イベントではなく、同「9」回までと同様「東方Projectオンリー」である。
(但し、プチオンリーイベントが募集されており、東方関係のオンリーイベントが複数併催される。)
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外部リンク
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