天ヶ崎恋とは、特撮作品「仮面ライダーエグゼイド」の登場人物である。
幻夢コーポレーション社長の天ヶ崎恋です。
座右の銘は「世界中に I LOVE YOU」!
突如失踪した檀黎斗に代わり、幻夢コーポレーション社長に就任した男性。ナルシストの一面があるようで、容姿に不釣り合いなキザな言動が多いのが特徴。ニコ「幻夢の社長って変なヤツばっか!」
その存在はジュージューバーガーガシャットを作り上げた小星作の口から語られていたが、本格的に登場したのは黎斗がゲームオーバーになった直後から。
社運を懸けた新作ゲームの主題歌オーディションの参加者が怪我により病院に搬送され、そのお見舞い及びオーディションの合否発表のためにCRに来訪。参加者の歌唱が難しいと告げられ落胆するが、そばにいた仮野明日那の容姿に惚れ、さらに正体がドレミファビートのバグスターであるポッピーピポパポと知ると彼女に新作ゲーム主題歌の歌唱を依頼する。
君には世界を魅了する力がある。聞かせて…君の歌声を…。
その正体は仮面ライダークロニクルを完成させるためにポッピーピポパポをバグスター陣営に呼びもどすことを目的にパラドが仕向けた存在。のちにバグスターであることが判明し、ポッピーにしか入れないドレミファビートのゲーム筐体内に入ることができる。彼がポッピーを洗脳説得する時などバグスターの力を使う時は、人間態の声ではないイケメンボイス(声:諏訪部順一)を使う。
さらに社長としての権限を用いて仮面ライダークロニクルを発売・量産化させて大量の人間をライドプレイヤーに変身させる、ポッピーピポパポに新たなガシャットとドライバーを渡すなど、バグスターのゲームを盛り上げるような行動を取っている。
その一方で辞職届を提出した社員の辞職を拒否したりと、幻夢コーポレーションを内部から支配している。
ラヴリカバグスター
「培養…」
《Infection!》
《レッツゲーム!バッドゲーム!デッドゲーム!ワッチャネーム!?》
《ザ・バグスター!》
「ときめきクライシス」のバグスター怪人態としての天ヶ崎恋の姿。グラファイト同様にガシャコンバグヴァイザーのみを使用することでこの姿になる。メイド服を着たバグスターウイルス「ラヴリーガールズ」を取り巻きとして引き連れており、彼女たちから得た好感度を戦闘力に転換し、その力で相手にダメージを与える。また、右肩のブーケからは薔薇の蔦を伸ばして敵を拘束することが出来る。
最大の特徴は、直接戦闘より他者の扇動などの暗躍を得意とする存在にも関わらず、ゲームの特性もあってか通常のダメージを完全に無効化するため、「攻撃」では討伐不可能なところ。ドクターライダー達の攻撃も悉く「MISS!」表示となり、全くダメージが通らず、一方的に攻撃されるという一見手の打ちようのない凶悪な難敵である。また、ラヴリーガールズを排除すれば攻撃が通るようになる。
しかしその恋愛ゲームのバグスターとしての特性が仇となり、西馬ニコの「女性からの容赦ない言葉の暴力」が直接ダメージとしてラヴリカバグスター自身に跳ね返り、人間態に戻る程のダメージを受けている。
ついでにハートブレイクしたまま数週間表に出て来なくなるなど、精神的にあまり打たれ強くない。
完全体バグスターであるため、倒されてもコンティニューが可能である。
GAME OVER
前々社長である檀正宗が釈放され、ゲンムコーポレーションに復帰する。喜ぶ社員たちを尻目に、恋は「私が社長だ」と正宗に反論する。 仮面ライダークロニクルトロフィーが揃った永夢たちの前に、パラド達とともに立ちふさがる。
人間とバグスターとの最終決戦に参戦し、攻撃無効を駆使して立ち回るが、永夢の放ったリプログラミングで「ラヴリーガールズ」を消されたことでダメージ無効能力が消失、危機に陥ったところで突然乱入してきた仮面ライダークロノス=檀正宗の強襲を受ける。
時間停止能力でライダー・バグスター共に撃破していくクロノスは、ラヴリカに対し「商品価値はない」と告げると、ラヴリカにだけは必殺技「クリティカルクルセイド」を食らわせゲームオーバーに追い込むのだった…。
クロノスのポーズ能力により時が止まった状態のまま撃破されたため、永遠に撃破された状態=事実上死亡扱いのためコンティニューも不可能である。この事実は、パラドやグラファイトに衝撃を与えた。
こっちの関連動画も攻略完了だよ。
「関連商品は…『絶版』だ…!」
素敵な関連項目。まるで地上に舞い降りたエンジェルだ
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