天地創世(ビギニングオブザコスモス)とは、大和田秀樹により近代麻雀オリジナル(2009年5月号以降は近代麻雀誌上)で不定期連載されているギャグ漫画『ムダヅモ無き改革』に登場した、麻雀におけるアガリ方である。
概要
白を4回カンした上で手牌を全て白にするという、その名に恥じないとんでもない形のアガリ。
本来は四槓子・字一色のダブル役満だが、作中では青天井ルールを採用していたため、
字一色・三暗刻・四槓子・嶺上開花・役牌(白)4・ドラ72
140符105翻=908溝6519穣5024𥝱3594垓8349京9283兆6857億6135万1700点
となった。
同種の牌をそれぞれ4枚までしか使わない麻雀において白を18枚使用するこの役を完成させるなんてことは不可能であるが、主人公の小泉ジュンイチローは牌に刻まれた字を指の腹で削り取ることでどんな牌でも白にする技、轟盲牌を用いてすり替え等のイカサマを用いずに白を増やした。なお、この対局時には、イカサマ防止のために劣化ウラン牌を使用していた。そのためあらゆる危険性を孕んでいるのでよいこのみんなはぜったいにマネしないでね。
また、本来の天地創世は白を18枚使用するが、カンを用いずに14枚でアガった場合にも天地創世と呼ばれる場合がある。
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