天王寺綯(てんのうじ なえ)とは、ゲーム『STEINS;GATE』の登場人物である。声優は山本彩乃。
年齢 | 11歳 | |
性別 | 女性 | |
誕生日 | 11月9日 | |
血液型 | A型 | |
身長 | 137cm | |
体重 | 31kg | |
スリーサイズ | B?? / W?? / H?? | |
所属 | 小学生 | |
趣味 | ??? 格闘ゲーム | |
好き | おとーさん!!あと、まゆしぃさんとるかさんとくりすさん! | |
嫌い | 岡部おにーちゃんとダルおにーちゃんは怖いよぉ・・・岡部倫太郎と桐生萌郁は絶対に許さない。絶対自分の手で何度でも殺す!! |
概要
小学6年生。11歳。ミスターブラウンこと天王寺裕吾の娘。おとなしい性格で、岡部やダルにはすこし怯えてるが、他のラボメン(女性陣)とは仲がいい。
まゆりに出会うと抱きつく癖があり、一見すると微笑ましいがどちらもパワフルな動作らしい(岡部談)。地下鉄の最前列にまゆりが立っててもそんなやりとりをやっちゃうお茶目な一面もある。
科学ADVマニアクス記載の後日談ではこの年にして異様に格ゲーが強いことが発覚。また、ファンディスクの小説版「比翼連理のアンダーリン」では他作品と違い何故か岡部とフラグが立っているのだが…
さすが萎えちゃんだぜ!そこに痺れる憧れねぇ!
ネット上ではゲーム中の助手のメールの誤変換から「萎えちゃん」、もしくは「綯さん」と呼ばれ畏怖を集めている。何故そんなあだ名で呼ばれているかと言うと…。
原作中盤(アニメでは13話該当)にて「まゆりおね~ちゃ~ん!」と地下鉄ホームでみかけたまゆりにいつもの調子で突っ込んだら…まゆしぃは電車に大☆激☆突。直後のインスマウス面魚眼レンズ的なCGと相まって「地下鉄」のシーンは「手紙」「ゲルまゆ」と並ぶシュタゲ3大トラウマと呼ばれている。上記の単語で検索するとAAまで出てくる始末…。原作では割と唐突だったが、アニメでは「いつものように突っ込もうとしたら人ごみに足がもつれて勢いあまって突き飛ばす」描写になっている。
また、ダイバージェンスメーター0.523299の世界線における綯は他世界線とは全く違う人生を歩む。
岡部倫太郎と桐生萌郁の訪問を引き金にして父が自殺、その仇を討つために15年後の2025年に岡部倫太郎を思いの付く限りの残虐行為で殺害後、未来ガジェット研究所に放置されていたタイムリープマシンで2010年までタイムリープを行い桐生萌郁を殺害、そして岡部に「お前は、15年後に殺す」と言い残しその15年後の2025年に岡部倫太郎を…という時間の環に捕らわれた状態になっている。アニメ版ではこの辺りのくだりは省略・大幅改変されたが、単なる尺の都合だけでは無いであろう事は想像に難くない。それを示すのか、原作とは世界線表記が微妙に違っている。
本作のシナリオライターの林直孝氏は、上記の時間の環の矛盾点について「その謎についてはプレイヤー諸氏の考察する楽しみのために敢えて真相を伏せている」と、述べている。所謂「卵が先か、鶏が先か」問題である。
ちなみに、未来ガジェット研究所製作のタイムリープマシンは1度に戻れる時間は48時間が限度であり、15年間を戻ろうとしたら最低でも2700回超という岡部も仰天な回数になる。ちなみに、綯本人によれば「色々アクシデントがあって実際は倍以上」とか。綯さんマジパネェ…。
Robotics;notesの綯さん
9年後が舞台の次回作「Robotics;Notes」においては、JAXAの新人研究員として登場。
前作とは異なり、基本的にはほんわか笑顔の気さくなお姉さんキャラ…なのだが「目が笑っていない」「目的の為に手段を選ばない暴走娘と言われていた」「媚び方を知っていると自ら称する」など妙に物騒な単語がちらつくのはやはり前作を意識しているのだろうか…。
趣味はサイクリングで、種子島に来てからも自前のマウンテンバイクで毎日数十kmを滑走しているらしい。前作の鈴羽との交流を思わせるネタであり、この他にも本編や限定版冊子には前作を知っているとニヤリとできるネタが豊富にあったりする。
中学時代は秋葉原でも指折りの格闘ゲーマーだったらしく、数年間のブランクがあるにも関わらず、ほぼ初プレイのキルバラで同ゲームランカーである八汐海翔を苦戦させるなど上記の設定通り相当な腕前の模様。そして、キルバラ脳末期のカイにゲーム友達としてロックオンされる事になる。
関連動画
関連項目
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