水系 | 一級水系 天竜川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 213km |
平均流量 | 135m3/s (鹿島観測所 1939年~2002年) |
流域面積 | 5,050km2 |
水源 | 諏訪湖 |
水源標高 | 759m |
流域 |
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特記事項 | 天竜川上流河川事務所 浜松河川国道事務所 |
日本 > 長野県愛知県静岡県 > 河川一覧 > 天竜川 |
天竜川とは、長野県から愛知県、静岡県を経て太平洋へ注ぐ一級河川である。本流の大部分で飯田線が沿うように走る。
延長213kmは全国9位、流域面積5,090km2は同12位。
概要
岡谷市の釜口水門に端を発する、諏訪湖唯一の流出河川である。諏訪湖は流入河川が31もあり、古くから氾濫を繰り返したため、1936年(昭和11年)には近代的治水設備として水門が造られた。現在の釜口水門は2代目である。
長野県内を南下し、木曽山脈と赤石山脈に挟まれた辰野町より伊那谷(伊那盆地)を形成する。急峻な地形を流れる天竜川には「暴れ天竜」の異称があり、この流れを生かした天竜ライン下りが行われている。
この伊那谷では、1715年の「未(ひつじ)の満水」による洪水被害が最も大きかったと伝わる。
天竜峡を抜けると、愛知県豊根村と静岡県浜松市の境界を流れる。その後浜松市天竜区役所付近から平野部へ出て、磐田市との境を成して遠州灘へ注ぐ。
天竜川水系 主要河川
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関連項目
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