太陽の塔とは、大阪府吹田市の万博記念公園内にある、高さ65mの建造物である。
曖昧さ回避
太陽の塔 - 新居昭乃の楽曲。アルバム「ソラノスフィア」収録。
概要
1970年に開かれた日本万国博覧会時に岡本太郎が制作。3つの顔があり、上部の顔が未来を表す「黄金の顔」、胴体部の顔が現在を表す「太陽の顔」、裏側の顔が過去を表す「黒い太陽」である。また、4つ目の顔として地下に「地底の太陽」があるが万博開催後に行方不明になっており、現在あるのは復元されたものである。
また塔らしく、塔内部もしっかりデザインされている。
2000年代に入って耐震工事が行われた後、数十年ぶりに内部が再公開された。内部のデザインも復元されているが、上部にあるゴリラだけはあえて壊れたままで展示されている。
見学ルートは一方通行。万博開催時はエスカレーターが設置され、それで登りながら見学していた。また、太陽の塔の周りに大屋根があったため、腕の部分にあったエスカレーターで大屋根の上に抜けていた。
現在はエスカレーターは階段に改修されており、自分のペースで見学することができる。大屋根が存在しないことから、降りる時は別に設置されている階段で降りる形となる。
アクセス・・・大阪モノレール「万博記念公園駅」からすぐ。または「公園東口」駅徒歩5分。
若い太陽の塔
愛知県犬山市にある「日本モンキーパーク」には、太陽の塔のプロトタイプとされている「若い太陽の塔」が設置されている。単独記事があるので詳しくは→若い太陽の塔
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