アプリカのサパンナでライオンに育てられた女の子。
らぁらたちがサパンナを訪れた際、ライオンをてなずけるふわりを遠くからこっそり見ており、らぁらたちに興味を持った様子。
アプリカのサパンナでライオンに育てられた女の子。「人間の世界で王者を目指せ」という母ライオンの言葉にしたがってパラ宿にやってきた。マスコットたちをすぐに食べようとするクセがある。指をなめて相手の額につける「ペロピタ」が友情の印。
チャームはナチュラル、好きなブランドはサニーズー。
プロフィール
名前 | 太陽ペッパー |
---|---|
学年 | ナイロビ通信幼稚園→パプリカ学園小学部1年1組 |
誕生日 | 2月9日(肉の日) |
血液型 | O |
チャーム | ナチュラル |
好きな食べ物 | 焼き肉 |
口癖 | あたいペッパー! 世界の王者、なる! |
CV | 山下七海 |
あたい、ペッパー!
サパンナ出身のライオンに育てられた少女。一人称は「あたい」。ライオンに育てられたと言うこともあって、たどたどしい日本語を話す。ナイロピ通信幼稚園卒。着用するコーデのブランドは「Sunny Zoo」。
テレビアニメ第109話で登場。同話では、アプリカのサパンナでライブを見ている謎の褐色の少女として描かれていた。第115話でも登場し、野生児と言うこともあってか視力が良くかなり遠くから肉を食べながら、神アイドルグランプリの様子を映したテレビを眺めていた。
第116話で本格的に登場。ライオンである母親から「人間の国で世界の王者になれ」と言われたことから、1人でパラ宿にやってきた。そのパラ宿でスカウトマスコットを食料だと思いこんで捕まえて食べようとしていたところを真中らぁら達に見つかる。しかし、らぁら達ですら動物だと思いこんで食べようとしたり(レオナはライオンに見えたので求愛ダンスを踊っていた)[1]、マスコットを焼いて食おうとするなどハチャメチャな行動をするが、最終的にらぁら達を対等の動物だと認めて、愛情表現として自分の唾をつける「ペロピタ」をした(潔癖症の月川ちりは耐えられずに倒れたが)。その後、たまたまやってきた大神田グロリア校長を母親と思い込んだことから、グロリアが引き取ることになった。
117話でパプリカ学園の小学部1年生として転入(幼稚園卒だったため)し、かつて緑風ふわりが暮らしていた寮の部屋に住むことになった。しかし、小学部では問題行動を起こしてばかりだったので、生き物係である真中のんが面倒を見ることになる。最初は全くのんの言うことを聞かなかったが、のんがグロリアの髪の一部を入手したことで、のんに従うようになる。その後、そのままプリパラまで勝手についていき、そこで初めて「Sunny Zoo」のコーデを着ることになる。
その後真中のん、月川ちりとともにノンシュガーを結成。当初はウサチャを食べることが目的だったが、様々な経験を乗り越え現在では彼女たち全員に仲間意識を持ち楽しくプリパラでの活動を行っている(冗談めいてウサチャを食べようとしたこともあったが)。
ウホホ、ウホホ、筐体ってなんだ?
アニメではある程度繋がった日本語を喋るのだが、筐体では単語を繋げただけのようなセリフを喋っており、たどたどしさがMAXとなっている。
さらに最初にセリフが判明したのは、ニンテンドー3DS用ゲームである『プリパラ めざめよ!女神のドレスデザイン』のCMだが、そこには「ウホホ ニク!ニクニックニク~!」と書かれていたため、「サパンナ出身でライオンに育てられた」と言う設定から、果たして人間の言葉を喋れるのか?と言う疑問が浮上していたことがある。その後、公式サイトのキャラクター紹介で「どうして そんなに イヤがる?」と書かれたスクリーンショットが掲載されたため、喋れることがわかった。
余談
- こう見えてもぷるさと納税を収めているなど、親(?)の教育の結果しっかりしている
- メインキャラクターとしては初の褐色肌のキャラである。
- サインは「ペッパー」の文字を基に作られたもので、精神年齢が幼いことを考慮してプリパラのキャラクターのサインとしては簡単なものになっている。ただし、開発中はサインが異なっていたようで、「サイン色紙コレクション4」のパッケージにあるペッパーの色紙には英語である「Pepper」を基に作られたサインが写っている。
- パク末伝ではくろふねで来航したペッパー提督を演じる
- プリパズサーガでは『野生の戦士 ペッパー・サン』を演じる
あたい、母ちゃんと関連動画の言うことしか聞かない!
関連項目?なにそれうまいのか?
脚注
- *なお思い込んだ動物は真中らぁらがウサギ、南みれぃはネコ、東堂シオンはタカ、ドロシー・ウェストがチワワ、レオナ・ウェストはライオン(ドロシーとレオナは「オズの魔法使い」が元ネタ)、真中のんがウサギ(らぁらとは別)、月川ちりはクジャク(ちりがなぜかオスのクジャクだが、これはその後の演出の都合である。「月川ちり」の余談節も参照)であった。
- 1
- 0pt