「美少女怪盗と申します。」
高巻「自分で言っちゃったよ…。」
概要
秀尽学園高校の3年生。
「ビックバンバーガー」で有名な大手外食メーカー「オクムラフーズ」の社長令嬢。
上品で世間知らずだが、その反面で人をよく見ている。
おっとりした外見と人あしらいの上手さから、普段は良好な コミュニケーションをとれるが、
生まれ育った環境から 受けた影響か、人間関係に価値を見いだせず、他者との深い関わりを避けている。
そんな中、親の判断で許婚が決まる。自分の人生の不自由を感じたその出来事と並行して
世間を騒がす怪盗団と自由を取り戻す契機が一挙に訪れることとなる。
清楚なゆるふわ系のお姉さんといった風情の姿見。
だがアウトドア派のお転婆娘であることを意図して隠している演技派お嬢様が本質。
あくまでうわべだけの社交が嫌いなだけで、打ち解けた仲ではそんな砕けた面を見せる。
趣味は菜園で何気に独自に改良した野菜を栽培している。
(しかもアイテムの出揃った物語後半でも十分強力な代物。)
ただ怪盗団に合流し、コープが開始できるタイミングが極めて遅く、
さらにRANK1→RANK2への条件が「器用さ.MAX(5):超魔術」という高いハードルが必要。
これゆえに、バトンタッチできるのが大変。
※ ペルソナ5 ザ・ロイヤルでは、RANK3→RANK4へ、人間パラメータが必要な場所が移動し、
バトンタッチは戦闘に参加しないナビ以外、最初から使えるようになった。
初見プレイでそのあまりの高嶺の花ぶりにステータスやスケジュールが間に合わず、
深い関係はおろか、まともにコープの山場まで進めなかったジョーカーが多数存在。
怪盗として
怪盗時の服装は黒い羽根付き帽子の中世の貴族風である。
曰く「自身の子供の頃の憧れ」が反映されているらしい。
武器は斧とグレネードランチャー。
曰く「キャンプの時の薪割りの経験を生かして」斧を選択したらしい。
大凡女性向けとは言い難い大物な武器ばかりであり、お嬢様というイメージとはかけ離れている。
ペルソナ
ようやく腹を決めたようね…宿命の家のお姫様。
貴女には、裏切り無しでは、自由も無い。
それでも求めるというなら…間違ってはダメ。
さあ…貴女は誰を裏切るの?
奥村春「心はとうに、決まっています。」
いいわ、その眼…これで本当の力が振るえる。
我は汝、汝は我…
美しい裏切りで、自由の門出を飾りましょう。
念動(サイ)属性メインのアタッカー。
物語後半ということでかなり完成した状態で参戦することとなる。
射撃、補助、念動魔法という3本柱を軸にそれぞれがレベルとともに強化されてゆく。
特に射撃・魔法の2種共がブースター系スキルを2つ覚えることができる点が魅力。
物理アタッカーとして射撃系のブースターを揃えるか、
魔法アタッカーとして「念動ブースター」を積むかが悩ましいところ。
補助能力は各種反射バリアを張る「カーン」系2種のほか、
攻防速の3つのバフを同時にかける「ヒートライザ」を最終的に覚える。
極めて欠点が少ないスキルラインナップを持つが、それゆえに成長方針に悩むキャラと言える。
欠点のうちに入らないが、回復系を覚えない珍しい女性キャラクターとなる。
ミラディ
外見は百合の刺繍に飾られた美しいドレスをまとう貴婦人。
高い襟が顔を隠し、オペラマスクを顔代わりにし、
幅広のスカートの中には多数の凶器が入っている。(坂本「エグっ!?」)
元ネタは三銃士に登場する謎の女、ミラディ(ミレディ)から。
イギリス側の女スパイとして暗躍し、三銃士たちを苦しめたが後に捕らえられ、処刑される。
盗むことに因んだ初期ペルソナの中で盗んだ内容が物品ではないという変わり種。
アスタルテ
超覚醒ペルソナ。神話に記されたトリックスター(秩序の破壊者)の一柱。
花のモザイクで彩られた頭蓋骨に下半身を埋めた黒い女性という異形の姿をしている。
地中海沿岸で信仰される豊穣の女神。新島真の超覚醒ペルソナであるアナトと出自を同じくする。
広く信仰を集めていたが、それゆえに一神教に組み入れられた際は貶められ、
「アスタロト」の原型になったとも言われている。
ルーシー(ペルソナ5 ザ・ロイヤル限定)
超覚醒・Rペルソナ。
関連動画
関連項目
Adieu.
(ごきげんよう。)
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