始まりの歌(はじまりのバベル)とは、戦姫絶唱シンフォギアシリーズの劇中歌である。
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概要
「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズを彩るすべての楽曲群は、文字通りこの歌-バベル-から始まった。
曲のメロディーは各シンフォギア装者の聖詠と絶唱のメロディーを組み合わせたものになっている。
(本編中では戦闘に参加してはいないが、先代ガングニール(天羽奏【立花響が詠唱】)と神獣鏡(小日向未来)と「白銀のシンフォギア」(セレナ・カデンツァヴナ・イヴ)のメロディーも入っている)
本編での初出は戦姫絶唱シンフォギアG第13話。立花響、風鳴翼、雪音クリス、マリア・カデンツァヴナ・イヴ、月読調、暁切歌のシンフォギア装者6人により紡がれた。対ネフィリム戦の戦闘曲として流れ、響が調律した「70億の絶唱」のフォニックゲインによって装者全員が限定解除状態・XD(エクスドライブ)モードに覚醒。ネフィリムを打ち砕いた。
「戦姫絶唱シンフォギアG」Blu-ray/DVD第6巻の特典CDに収録されている。
戦姫絶唱シンフォギアGX第13話でも歌われ、エクスドライブを起動した装者たちがキャロルの放った大量のアルカ・ノイズを殲滅した。
シンフォギアライブでも歌われている。2013, 2016いずれもアンコール前の最後に歌われる曲として使われた。
余談だが、上松が主宰するElements Gardenの2008年のアルバム「Elements Garden」中の楽曲「SALVAGE REQUIEM」(歌: 榊原ゆい、作詞・作編曲: Elements Garden)においても
「始まりの音楽 それは風」と歌われている。氏にとっての音楽観を示す一節なのかもしれない。
アクシアの風
- 歌:立花響(悠木碧)、風鳴翼(水樹奈々)、雪音クリス(高垣彩陽)
歌:マリア・カデンツァヴナ・イヴ(日笠陽子)、月読調(南條愛乃)、暁切歌(茅野愛衣) - 作詞:上松範康
- 作曲:上松範康・藤間仁
- 編曲:藤間仁
TVアニメ第4期「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第6話挿入歌(ED)。
メロディだけでなく各装者の聖詠・絶唱の歌詞を唄い繫いだ曲。奏・セレナ・未来の聖詠は他の装者達が代わりに唄っている。
6話EDにこの曲を使用するアイディアは、音楽ディレクターの吹田亜沙美女史によるもの。
原作・脚本の金子彰史曰く「折り返し地点のシメ方に悩む金子にバッチリの解答を示してくれた」とのこと。
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関連項目
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