姫神とは、 |
姫神とは、日本の音楽アーティストである。代表作は「神々の詩」など。
ニコニコ的には幻想水滸伝オープニング愛を超えて」などで有名。
概要
元々は星吉昭、佐藤将展、大久保正人、伊藤英彦の4人で「姫神せんせいしょん」というバンドを組んでいたが、のちに解散。この際、星吉昭が「姫神」を、佐藤将展が「せんせいしょん」を引き継いだ。現在は大久保正人、伊藤英彦もせんせいしょんに参加している。
初期の頃はインスト系の曲主体で、民族音楽を生音ではなくシンセサイザーを用いて演奏し、脚光を浴びる。「神々の詩」発表の辺りから歌を主軸に置き始める。その多くは「縄文語」を用いているらしく、一部の曲には現代語訳がある。(荘厳な曲調の「神々の詩」も、現代語訳では壮大な自己紹介の歌だったりする)
歌っているのは姫神ヴォイスと呼ばれる女声合唱団。元々は地元の人で結成されたエミシヴォイスが前身とのこと。
2004年に星吉昭が亡くなり、2代目姫神を長男の星吉紀が襲名。コンサートや新譜発表、最近ではKAGAYAスタジオの最新作「スターリーテイルズ」で音楽を担当するなど、現在も精力的に活動を行っている。
ちなみに、姫神の由来は岩手県盛岡市の姫神山から。星吉昭は宮城県出身だが、岩手の民謡「南部牛追い唄」に感銘を受けて、この名にしたそうな。そのためか、姫神はのちに南部牛追い唄の名手である畠山孝一を起用した。
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