嫌な事件だったねとは、『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』における台詞である。
物語導入部ではあるが、未見で少しでもネタバレを避けたい人は閲覧注意。
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驚かせてすまなかったね。圭一くん。
概要
元ネタは、富竹ジロウ初登場シーンでの富竹ジロウによる台詞である。舞台はゴミの山。廃棄物の中から何かを探す竜宮レナを話題にしての、前原圭一との以下のような会話から。
富竹「彼女は、あんなところで何をしているんだい?」
圭一「さあねぇ。昔、殺して埋めたバラバラ死体でも確認してるんじゃないすか?」
富竹「……嫌な事件だったね。…腕が一本、まだ見つかってないんだろ?」
冗談のつもりだった発言にまさかのマジレス。とてもインパクトがあり、アニメではこの後に圭一が驚くシーンが入る。
元ネタのようなやりとりでなくても、とりあえず嫌な事件であれば使えるのでかなり汎用性は高い。裏に大きな事件があることを匂わせる割とよくありそうな台詞ではあるが、広くネタとして使われるようになったのはひぐらしがきっかけである。実際、しばしば「…腕が一本、まだ見つかってないんだろ?」の部分までを含めてパロディ的に使われる。
なお、「嫌な…事件だったね…」のように、間や後ろに3点リーダーなどを入れて用いられることも多い。ここでは、記事名を初めとして上記の原作表記に準拠し、前の3点リーダーを除いたものを採用している。
関連項目
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