嬉野雅道とは、北海道テレビ放送(HTB)の番組ディレクターである。他番組ではカメラマンやプロデューサーを務めることもある。
俺の概要じゃんかよ!
- 今や全国的な大人気番組となった、HTBのローカル移動番組『水曜どうでしょう』のディレクターで、いわゆる「どうでしょう班」の一員として有名。
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主にカメラによる撮影を担当しており、ディレクターでありながらどんどん前に出てくる藤村忠寿チーフディレクターとは対照的に、会話に参加することは基本的に少ない。
- 実はカメラマンは本業ではない。「どうでしょう」開始時、あまりにも予算がなかったためまともなクルーを使えなかった藤村と鈴井のために、学生時代に自主映画を撮っていた経験からカメラマンとして同行したのがきっかけである。
- 2010年の新作「原付日本列島縦断」では、とうとう(ビデオ)カメラ担当を若手に任せたため、“ヒラディレクター”(視聴者代表)になったが、得意の写真撮影を行ったり、視聴者代表というポジションでいつも以上に喋るという展開となった(藤村Dが、彼のトークを番組に使ってみたいとかねてから考えていたのも一因)。
- 一方、写真撮影を趣味にして長く、ロケ中のみならず、前枠・後枠の撮影中にもどんどんシャッターを切っている。
- 実は、ひとたび話せば、独特のトークと穏やかな声でうれしーファン(主に奥様)を魅了するどうでしょうきっての癒し系。トークに参加しない印象が強いが、実は、どうでしょう班でも一番のおしゃべり好きである。
- カメラ担当のため、画面内に現れることは、藤村D以上に稀だが、実は「サイコロ1」の時点で既に、藤村Dがカメラを回している部分で映っている(船酔いを起こしてカメラマンを代わってもらった)。
他には、「北極圏突入 アラスカ」の時などは、キャンピングカー内でカメラを固定にしているために、いつも以上に映っている。 - 「どうでしょう班」最年長。2009年には、50代に一番乗りを果たした。
- 大泉洋の結婚を初めて聞かされた際には「大丈夫かい」と発言し、藤村忠寿が慌ててフォローするなど、思ったことをすぐ口に出す傾向があるようだ。
- 四国R-14では脚本を担当。どうでしょうファンを恐怖させるとともに感動させた。
- 上の名言集のクリームパン率を見てもわかる通り、食い物の恨みを根に持つタイプ。
- 藤村と同じく、道内の生まれではない。出身は佐賀県で、フリーの映像ディレクターとして活動した後北海道を訪れ、HTB傘下の制作会社に就職し、現在に至る。
- 2018年頃からは役者業にも進出し、HTB制作の連続ドラマ「チャンネルはそのまま!!」では、制作スタッフとしてプロデューサーを勤めたのと同時に、物語後半でジャーナリスト兼情報番組司会者役を、アニメ「ゆるキャン△ Season2」では声の演技ではあるが、山中湖キャンプ場管理人(見た目がホワイトストーンズ内の大門通に激似)のCV等も努めた。
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関連項目いっぱいいんじゃん
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