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宇奈月温泉駅とは、富山県黒部市宇奈月温泉にある富山地方鉄道本線の駅である。
概要
島式1面2線。宇奈月温泉および黒部峡谷への玄関口として賑わっている。駅舎は1982年（昭和57年）に完成したものが使われており、橋上駅舎となっている。改札口上には液晶ディスプレイが設置されており、発車時刻・路線図・停車駅・時刻表が表示されている。
駅前には温泉を使用した温泉噴水がある。また、駅前の歩道は日本地図を模したカラー塗装となっている。黒部峡谷鉄道の宇奈月駅までは徒歩5分程度だが、乗車手続きを考慮すると実際は乗り換えに最低15分程度かかる。
1922年（大正12年）11月21日、当時の地名から「桃原駅」として開業。その後、黒部温泉会社が旧愛本温泉を移転する形で宇奈月温泉を開業したことから、1923年（大正13年）に「宇奈月駅」に改称。宇奈月温泉は黒薙温泉から7kmにわたって引湯管を設置している引湯である（この引湯管をめぐって「宇奈月温泉事件」と言う法律学上、重要な事件が起こる）。1971年（昭和46年）に「宇奈月温泉駅」に改称し、現在に至る。
隣の駅
| 路線名 | 種別 | 隣の駅（上り） 電鉄黒部駅・新魚津駅・寺田駅 電鉄富山駅・立山駅方面 |
当駅 |
|---|---|---|---|
| ■本線 | 普通 | 音沢駅 | 宇奈月温泉駅 |
| 急行 | |||
| 快速急行（当駅始発） | |||
| 特急「うなづき」 「アルペン特急」 |
新黒部駅 |
関連動画
関連項目
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