『宇宙をかける少女』は、2009年1月から6月までテレビ東京系にて放送されたSFテレビアニメである。
あらすじ
軌道歴311年。人類がその生活圏の中心を宇宙に移し、無数のコロニー群が宇宙空間に浮かぶ時代。
少女「秋葉」は、宇宙開発に名を轟かせる獅子堂財団、獅子堂五姉妹の三女。
コロニー生まれのコロニー育ち、スクールコロニーに通っている。
そんなごくごく普通の少女である秋葉は、ある日ふとしたことから「レオパルド」と呼ばれる、人工知能搭載型(ブレイン)コロニーと出会う。
人の心を持つと言われるその人工知能は、性格が悪く、利己的で、悪口ばかり言っている、人間の悪い所ばかりを集めたようなブレインコロニー。
秋葉に対しても横柄で、召使いのように扱おうとすることに秋葉は反発を覚える。
しかし、レオパルドには「自己実現」という目的があった…。
それをサポートする謎の少女「河合ほのか」、両親の手掛かりを求めレオパルドを捜査するICP所属の「神凪いつき」。
秋葉の世話役であるナビ人の「妹子」らと共に、秋葉は自分にしかできないなにかを探していく。
登場人物
その他の媒体
ニンテンドーeショップからDSiウェア(ダウンロード専用ソフト)として、「宇宙をかける少女 シューティング」が500円で配信されていた。
またプレイステーションストアからは無料のカスタムテーマが配信された。
2012年2月から奥村遊機よりPACHINKO CR宇宙をかける少女が登場。
楽曲
- 『裸々イヴ新世紀』 前期オープニングテーマ。
作詞:宝野アリカ/作編曲:片倉三起也/歌:ALI PROJECT - 『Miracle Fly』 後期オープニングテーマ。
作詞: 栗林みな実/作編曲:菊田大介/歌:栗原みな実 - 『宇宙は少女のともだちさっ』 前期エンディングテーマ。
作詞:畑亜貴/作曲:山口朗彦/編曲:大久保薫
歌:獅子堂秋葉(MAKO)、神凪いつき(遠藤綾)、河合ほのか(牧野由依) - 『espacio』 後期エンディングテーマ。
作詞:Ceui/作曲:小高光太郎、Ceui/編曲:小高光太郎/歌:Ceui
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関連項目
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