宇崎月とは、宇崎ちゃんは遊びたい!の登場人物である。
概要
ヒロインである宇崎花の母親。11月2日生まれ。
糸目で娘と同じくらい低身長、この手のキャラにありがちだが43歳とは思えないほど若々しい。(一部分を抜かして)小学生に間違えられる娘と並んでも姉妹に間違えられないレベルである。
そして最大の特徴は娘にも負けないデカパイ(原文ママ)。小中学生レベルの背丈でありながらボンキュッボンを体現したかの様なダイナマイトボディの持ち主。これで20歳の(もっと言うなら3児の)母親というのだから恐ろしい。4人目ができるフラグもあったりする
娘が入り浸っていた部屋の主である先輩が男ということに真っ当に叱る等、良識的な母親であるが内心での目付きの悪い桜井へのコメントは割と酷い。失礼さはなんのかんので親子と言ったところ。しかし、桜井の誠実な人柄や娘との中の良さを目の当たりにし将来は別の心配を微笑ましく始める優しく良いお母さん……だった。
概要(ヤバい方)
宇崎月とは、宇崎ちゃんは遊びたい!の登場人物である。
しかし不幸の積み重ねによって宇崎ちゃんにおけるトップクラスにヤバい人かつ、読者に対してのみトラブルメーカーと化した。それも初登場の話で。
和やかな空気の中愛猫が自分の膝に乗って来る日常的な光景だったのだが、猫好きの桜井(そもそも宇崎家に直接やって来たのは猫がいるから)がついつい猫を凝視したところ。なんと自分の豊満な胸を視姦ガン見されてると誤解、そのままあれよあれよとアンジャッシュ的な誤解が積み重なり。
桜井は恋人の母親である自分の身体も狙っていて、さらに娘もそれに協力的。娘と桜井はどこでも盛るふしだらな仲。
というそれなんてエロゲ的な想像に至ってしまう。
しかしながら。
- 何故か誤解の直後にドキドキする。
- 誤解のまま度々料理を教えるため家に上げる。
- 過激な昼ドラにはまっていた時期がある。
- 亜実にメイド服を押し付けられた際、屈強な旦那様に無理矢理押さえ付けられて押し倒される妄想に即至る。
- 何故か結婚指輪をしていない。
- 何があっても桜井に自分が狙われている線を捨てない。
- さらに5巻特装版の朝凪氏の描いたイラストで付けられたタグの数字が11-29。数字の意味は5巻を買った読者にはかなりアレなことが分かるそもそもイラストそのものがヤバい。まあ朝凪さんだし。
と、その筋の人達に無茶苦茶刺さる誘い受けっぷりを発揮し、初登場の話だけで薄い本を作られるレベルの人気キャラとなった。娘より先んじて記事化された時点でお察し
長きに渡り旦那が登場せずに未亡人説や夫婦不仲説が出回っていたのもそれを後押ししていたが、ようやく旦那が登場しこの流れが落ち着くことは……特に無かった。
一応フォローしておくと、夫婦仲、親子仲は非常に良好で間違いなく良妻賢母。料理を教えている桜井へのアドバイスも的確で、ほんの少しの助言で大幅にレベルアップさせるほど。
そんな月さんの明日はどっちだ?
余談・その他
- 作者によると、アニメ監督(三浦和也)から宇崎月の声のイメージを聞かれた際、合わせて候補となる声優リストを見せられたが、豪華声優陣がズラリと並んだリストで、恐れ多くて自分には決められなかったという(結局アニメ制作側に一任され、早見沙織に決定した)。 [1]
関連動画
関連静画
関連項目
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
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