宇崎花とは、漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』の登場人物であり、ウザい!カワイイ!でもウザい!ウザカワ系後輩である。ある部分が
ことが特徴的な作品のヒロイン。
概要
元気いっぱいでちょっぴりおバカな大学2年生。年齢は物語スタート時は19歳だが、原作2巻22話で20歳になる。誕生日は8月7日。亜細亜実やナンパ男が称賛するほどの美少女。
巨乳(爆乳)・ショートカット・~ッス口調・八重歯・アホの子・後輩と属性多めな女の子。というか、原作者の欲望を詰め込んで作られたキャラクターである。あと三姉妹(弟)の長女。ただし、ウザキャラが発動されるのは桜井真一に対してのみであり、家族や女友達と話すとき、自身のモノローグでは普通の口調で喋っている。
何かにつけて先輩である桜井真一を小馬鹿にしたりからかったりしており、本人曰く「ボッチの先輩がかわいそうだから構ってあげている。」が、説明するまでもなく本音は違う。桜井とは正反対といえる性格で、とにかくハイテンション。後先考えずに行動するタイプのため、調子に乗り過ぎてしっぺ返しを受けることもしばしば。一方で打たれ弱い一面があり、先輩に胸を触られたり、パンツを見られたときは縮こまってしまう。ラッキースケベの被害に遭うことが多いが、ラブコメヒロインに有りがちな怒ったり、暴力を振るったりすることはなく(それ以外の場合は怒鳴ったり、暴力を振るうことがある)、恥ずかしさでしおらしくなってしまう。
普段はガサツで騒がしく、大声でゲラゲラ笑うが、先輩が風邪で倒れたときに献身的に看病したり、料理が上手など女子力は意外と高い。恋愛に関しては、先輩と同等かそれ以上に奥手。むしろビビリでヘタレ。母親譲りの思い込みの激しい性格で、先輩との関係も発端は思い込みである。また、桜井先輩が亜実のことを下の名前で呼んでいたり、他の女の子と親しげに話しているとムっとするなど、嫉妬深い一面もある。
一足先に記事化した母(宇崎月)の遺伝か、身長は150cmと小柄だが、バストサイズは驚異の96cm(Jカップ、しかも成長中)。亜実からは「兵器」と例えられ、喫茶店マスターアジアからは「s…中学生」と間違えたのを即訂正したレベル。作中でも胸を強調した描写が多く、特にアニメでは胸が容赦なく揺れる様子が描写されている。お気に入りのTシャツには「SUGOI DEKAI」というロゴがプリントされている。
ちなみに好物はチョコミント味のアイス。某アニメに登場する某エターナルさんと同じ好物であり、歯磨き粉呼ばわりされると怒ることも共通している。ただし、言うまでも無く胸のサイズは天と地ほどの差がある。(←しょうちした、きさまはきる。)
先輩・桜井真一との関係
※一部ネタバレ
高校時代同級生に誘われる形で入部した水泳部にいた先輩こそ桜井真一であり、これが2人の出会いであった(当時は口調は異なり髪も伸ばしていた)。
当初は例に漏れずに彼の目つきの悪さから怖がっていたものの、泳ぎをマンツーマンで教えてもらったことをきっかけに次第に彼の内面を理解し、先輩の「ぼっち属性」を心配するまでになった。
アニメでは彼女の大学入学直後から始まっており、原作1話まで1年もの間先輩を見守っていた為ウザイくらいに先輩と関わる下地となっている。
よく先輩に絡んでおり、2人で一緒にいることが多いこともあって周囲からは付き合っていると思われている。先輩の家に遊びに行き、手料理をふるまって胃袋を掴んでいるのだが、宇崎ちゃんも先輩も恋愛面においてはお子様なため(お互いに間接キスで赤面するレベル)、正式に恋人同士になるには至っていない。ウブな2人の関係をどうするかについて、2人を見守りたい亜細親子と2人を早くくっつけたい榊逸仁で見解が違っている。次第に、先輩の家にはしょっちゅう遊びに行くようになり、20歳になってお酒を初めて飲んだ日に初めてお泊りをしている。また、意図したものではないが一緒の布団で寝たこともある。ただし、いまだに一線は超えていない。
本人は強く否定しているもの好意を寄せているのは明らかであるが、自分の気持ちを素直に認めようとはせず、最終的には「先輩が自分に告らせる」というあくまで待ちの姿勢でいる模様。見守り隊の3人の見解は、「目前であるけど絶対にゴールできない気がする」で一致している。
宇崎ちゃんは告らせたい!
家族構成
- 父:宇崎藤生(46歳)
スポーツクラブのインストラクター。暑苦しい、親バカ。関西弁で話す。 - 母:宇崎月(43歳)
詳しくは個別記事を参照。40代に見えない程若々しく美人。思い込みが激しい。 - 弟:宇崎桐(高校2年生)
姉のことを「花」と呼ぶ。母と姉似のイケメンだが、女好き。 - 妹:宇崎柳(中学2年生)
前髪でほぼ両目が隠れている。姉の恋に興味津々。母と姉同様に巨乳。
関連動画
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関連項目
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