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概要
香椎線の終着駅で、宇美町の玄関口にもなっている駅である。香椎線宇美駅の開業は1905年12月29日で、かつては貨物輸送も行われていたが石炭需要の減少などから廃止された。
また、国鉄時代には勝田線も発着していたのだが赤字の為勝田線が廃止された事で現在は香椎線単独駅となっている（ちなみに、香椎線宇美駅と勝田線宇美駅とは100mほど離れていたがこれはそれぞれの路線を建設した会社が違っていた為）。
対向式ホーム1面1線を有する地上駅で、駅舎は1989年に宇美八幡宮を模した駅舎に改装されている。
無人駅だが、自動券売機、IC専用自動改札機、インターフォン、係員対応精算機がある。
発着するのは普通列車のみで、一部時間帯を除いて毎時3本。香椎駅行きや雁ノ巣駅行きもあるが多くは西戸崎駅まで運行される。
なお、宇美駅の名称から「香椎駅からどっちの方向に向かってもうみに着く」と言われる事がある。
ホーム
香椎線
| ─ | 香椎線 | 長者原・香椎・西戸崎方面 |
|---|
隣接駅
香椎線
| 隣の駅 | 当駅 |
|---|---|
| 新原駅 | 宇美駅 |
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関連項目
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