宇都宮タワーとは、栃木県宇都宮市の「八幡山公園」内に所在する電波塔である。
概要
| 宇都宮タワー | |
総事業費3億6千万円をかけて建設され、昭和55年（1980年）11月15日に完成した宇都宮の電波塔である。
宇都宮市民の憩いの場かつ複合レジャー施設である「八幡山公園」のほぼ中央にそびえ立つ高さ89mある宇都宮市のシンボルタワー。東京タワーに似た外観をしており、その見た目からわかるようにテレビ中継塔の役割を果たしている。
現在の「宇都宮タワー」という名称は市民からの公募で決まり、完成当初は「八幡山緑地内テレビ中継塔」という名称だった。
桜シーズンやクリスマスなどの夜には、塔のライトアップが行われる。
宇都宮タワー展望台
塔の中央（地上30m付近）には、宇都宮市街や関東平野の地平線、那須・日光連山などが一望できる展望台がある。天気が良ければ、望遠鏡を使用することで、「東京スカイツリー」を望むことも。
営業時間・料金
営業時間は午前9時から午後4時半まで。定休日は月曜（月曜が祝日の場合はその翌日）、年末年始（12月29日～1月3日）である。
料金は以下の表の通り。
| 個人 | 団体 | |
| 大人（高校生含む） | 190円 | 100円 |
| 小中学生 | 90円 | 50円 |
※幼児及び市内に住む小中高校生、市内の小中高等学校に通う人は無料。
※障がい者とその介護者１名の料金は全額免除（障がい者手帳必須）。
※市民の日（4月1日）、子どもの日（5月5日）、県民の日（6月15日）、勤労感謝の日（11月23日）は誰でも無料。
要目
- 構造 ： S及びRC造
- 高さ ： 89m
アクセス
関連項目
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