安田尚憲単語

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安田尚憲（やすだ　ひさのり、1999年 4月15日-）とは、大阪府出身のプロ野球選手（内野手）である。現在は千葉ロッテマリーンズに所属。

概要

小学校から野球を始める。

履正社高等学校では1年夏からベンチ入りし、秋から三塁手のレギュラーに定着。2年春から4番を務め、夏に甲子園に3試合出場した。3年春の選抜大会では打率.412、1本塁打、3打点を記録し準優勝に貢献した。夏は府大会ベスト4で敗退し、甲子園出場はならなかった。その後第28回U-18ワールドカップに出場し、木のバットで打率.324、5打点を記録した。高校通算65 本塁打。

2018年は新人ながら二軍で4番として固定され、7月にはイースタン月間MVPを受賞しフレッシュオールスターにも出場。8月10日に一軍に昇格し、その日のオリックス・バファローズ戦では7番指名打者としてプロ初出場。8月12日のオリックス戦でプロ初安打初打点、10月2日のソフトバンク戦でプロ初ホームランを記録した。1年目は17試合に出場し、打率.151、1本塁打、7打点だった。
オフにU-23ワールドカップの日本代表に選出され、大会通して4番打者として出場。打率.393をマークし大会MVPに輝いた。

2019年はオープン戦で結果を残せず開幕一軍入りを逃す。シーズンでは一軍昇格はなかったが二軍では4番に固定されイースタンの二冠王となる16本塁打、80 打点をマークした。

2020年は開幕を一軍で迎える。打率1割台と結果を残せていなかったが、井口資仁監督には「チャンスでしっかりしたバッティングをしている」という評価もあり、7月21日の埼玉西武ライオンズ戦以降で4番を務める。113試合の出場で打率.221、6本塁打、54 打点を記録。
ソフトバンクとのクライマックスシリーズでは第1戦で千賀滉大からホームランを記録したが、21歳7ヵ月と2番目の年少で記録した。

高校通算65 本塁打を放つ力を持ち、「東の清宮」「西の安田」と称された。松井秀喜のような選手になるのを目標としている。

歴史好きであり、特に戦国時代・真田幸村が好き。そのため真田六文銭をあしらった公式グッズが作成された。

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1 ななしのよっしん 2018/02/18(日) 20:22:40 ID: KG83o1JY9G: 去年大砲がいなくて苦しんだロッテの新たな大砲となって欲しいね
2 ななしのよっしん 2018/08/12(日) 15:39:54 ID: KG83o1JY9G: 初タイムリーおめ
3 ななしのよっしん 2020/12/26(土) 14:45:23 ID: IFoOuFgpQW: 抜擢起用の難しさとその価値を両方感じた一年だった。
四球選べる選球眼とサード守備を無難にやれる事は分かったから、
今後は甘いコースに来た球を逃さずに仕留める積極性が求められる。