「安芸国虎」(あき・くにとら 1530 ~ 1569)とは、壬申の乱で土佐に流された蘇我赤兄を祖とする戦国時代の土佐の豪族安芸氏の当主兼安芸城主であり土佐七雄の一人。
概要
土佐の豪族・安芸元泰の子に生まれ、安芸氏を継いで安芸城主となる。
安芸氏は、代々土佐に武威を誇った一族であり、土佐七雄に数えられる豪族である。
※土佐七雄
土佐の英雄(笑)一条兼定の妹を妻に娶り、当初は父・国親が救われた縁から一条氏に対して逆らう事が出来なかった長宗我部元親に対して攻撃を開始する。
しかし、四国最強のチート武将・長宗我部元親の前に衆寡敵せず、一度は一条氏のとりなしで和睦するものの、長宗我部元親からの岡豊城への招請を謀略と見て断った事から再び関係が悪化。決戦に至るも破れ、安芸城に篭ったが、吉田重俊らの調略等により内応者が現れる等した為、安芸国虎は家臣と領民の命と引き替えに、自害することを長宗我部元親に申し入れ、夫人を一条氏に送り返した後、菩提寺の浄貞寺に入り自刃した。
妻を送り返す際につけた家老・黒岩越前は、長宗我部元親が惜しむ武勇の持ち主であったが、自刃した安芸国虎の供養を済ませた後、自らも殉死した。その際、殉死を予見していた長宗我家臣・吉田重俊が、介錯をするものがいないと困るだろからと、伴わせた部下が介錯をしたと言われている。
※その他「安芸国虎」の詳細はWikipediaの該当記事参照の事。
関連動画
”転ぶ春香様も戦場の華!”の言いだしっぺとして安芸国虎が活躍する「春香さんが大名になったようです」
補足
※義兄弟の呪いか登場時から能力が下降線を辿って革新でやっと見直された状態。
軍事能力 | 内政能力 | |||||||||||||
戦国群雄伝(S1) | 戦闘 | - | 政治 | - | 魅力 | - | 野望 | - | ||||||
武将風雲録(S1) | 戦闘 | - | 政治 | - | 魅力 | - | 野望 | - | 教養 | - | ||||
覇王伝 | 采配 | 70 | 戦闘 | 77 | 智謀 | 31 | 政治 | 34 | 野望 | 49 | ||||
天翔記 | 戦才 | 118(C) | 智才 | 86(C) | 政才 | 104(B) | 魅力 | 75 | 野望 | 50 | ||||
将星録 | 戦闘 | - | 智謀 | - | 政治 | - | ||||||||
烈風伝 | 采配 | 67 | 戦闘 | 60 | 智謀 | 38 | 政治 | 48 | ||||||
嵐世記 | 采配 | 60 | 智謀 | 19 | 政治 | 34 | 野望 | 80 | ||||||
蒼天録 | 統率 | 60 | 知略 | 19 | 政治 | 34 | ||||||||
天下創世 | 統率 | 60 | 知略 | 20 | 政治 | 33 | 教養 | 33 | ||||||
革新 | 統率 | 67 | 武勇 | 72 | 知略 | 23 | 政治 | 37 | ||||||
天道 | 統率 | 67 | 武勇 | 72 | 知略 | 23 | 政治 | 37 | ||||||
創造 | 統率 | 64 | 武勇 | 68 | 知略 | 32 | 政治 | 42 |
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関連項目
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